このページの先頭です

メニューを飛ばして本文を読む

国立大学法人 電気通信大学

ここから本文です

教員紹介

日立連携研究室

栗原 恒弥 連携准教授

  • 所属:株式会社日立製作所
  • メールアドレス:kurihara@vogue.is.uec.ac.jp

研究経歴

私は企業において1980年代からコンピュータグラフィックス(CG)関係の研究開発を行ってきました。
CGの技術分野は多岐に渡りますが、特に、コンテンツ制作を支える技術開発を推進してきました。特にキャラクタアニメーション、顔の表現手法、頭髪の表現、対話的なモデリング手法に関する研究を行いました。
人物像の表現において、「手」は非常に重要な部位です。「手」に関する研究では、CTやMRIを用いたモデリングを行いました。この関係で、医用画像に関する研究にも着手し、医用画像のレジストレーション(位置合わせ)などの研究開発を行いました。大規模な医用画像を扱うためには計算機資源を必要とするため、GPU (Graphic Processing Unit)を有効に活用する技術を開発しました。
さらに、CG、医用画像などの技術の応用として、AR (Augmented Reality)を利用した作業支援、VR (Virtual Reality)を利用した学習訓練システムの研究開発も行っています。

研究分野

  • コンピュータグラフィックス
  • 医用画像処理
  • Virtual Reality, Augmented Reality

教員からのメッセージ

(株)日立製作所先端AIイノベーションセンタに所属しており、連携教員として研究活動を行っております。広田研究室、野嶋研究室と連携して研究を推進していきます。