このページの先頭です

メニューを飛ばして本文を読む

国立大学法人 電気通信大学

ここから本文です

お知らせ

【メディアリリース】世界初!地球近傍の宇宙で発生するプラズマと電磁波の相互作用発生域の可視化に成功

2019年01月17日

細川敬祐准教授(情報・ネットワーク工学専攻)、金沢大学尾崎光紀准教授らの国際共同グループは、地上で観測されるオーロラを使い、地球近傍の宇宙で発生する電磁波コーラスと高エネルギー電子が共鳴することで生じる波動粒子相互作用発生域の形状変化の詳細を世界で初めて明らかにしました。
本研究成果は、オーロラが宇宙電磁環境を可視化するためのディスプレイに成りうることを間接的に示したとともに、今後、オーロラを用いた宇宙電磁環境ハザードマップを作成することにより、安心安全な宇宙利用拡大に貢献することが期待されます。
本研究成果は、英国科学誌「Nature Communications」のオンライン版に掲載されました。

詳細は下記PDFをご覧ください。