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国立大学法人 電気通信大学

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お知らせ

【メディアリリース】光の周波数(色)の量子もつれ発生に成功

2019年02月25日

清水亮介准教授(基盤理工学専攻)、東北大学学際科学フロンティア研究所金田文寛助教及び同大学電気通信研究所枝松圭一教授らのグループは、特殊な加工が施された結晶にレーザー光を通すだけで光の周波数(色)の量子もつれを有する光子の直接発生技術の実現に成功いたしました。
本研究成果により、今後、多数の異なる周波数をもつ光子を利用した大容量量子通信・量子計算技術の実現が期待されます。

本研究の成果は米国光学会論文誌Optics Express誌に1月16日に掲載され、「Editor's pick」として論文誌から高い評価を受けています。

詳細は下記PDFをご覧ください。