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受賞・表彰

平成30年度優秀教員賞を太田和夫教授、大須賀昭彦教授に授与

2019年01月21日

平成31年1月8日(火)、平成30年度優秀教員賞表彰式を挙行いたしました。福田喬学長から受賞者である情報学専攻の太田和夫教授及び大須賀昭彦教授に表彰状及び報奨金目録が授与され、受賞者から挨拶と学長から祝辞が述べられました。
本賞は、平成18年度から実施しており、本学の教育の質の向上と充実を図るため、教育活動で特筆すべき業績を挙げた教育研究職員、特任教員又は教育研究技師の個人又はグループに贈られるもので、今回で13回目となります。
太田教授は、学生の能力・個性に合わせた指導法により、指導を受けた学生が、電子情報通信学会論文賞等15件の表彰、学内では延べ14名の学生表彰、延べ17名の目黒会(同窓会)賞を受賞しているほか、34件の学生筆頭論文、81件の国際会議発表により10名の博士を輩出した功績が高く評価されました。
大須賀教授は、「成長分野を支える情報技術人材の育成拠点の形成(enPiT)」の本学の代表として、大学や企業と連携し、ビッグデータ・AI分野において人材育成を精力的に行っており、この活動成果は文部科学省からも高く評価されています。また、2012年に国立情報学研究所と包括協定を締結し、本学博士後期課程との連携を図ったり、学生の能力向上のために東京大学、早稲田大学、国立情報学研究所と連携するなど、他大学等との連携によるプロジェクトの実施・運営を行っていることが高く評価されました。

左から福田学長、太田教授、大須賀教授、田中理事(教育戦略担当)
左から福田学長、太田教授、大須賀教授、田中理事(教育戦略担当)