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国立大学法人 電気通信大学

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受賞・表彰

樋口陽光さん(Ⅰ類(情報系)3年)が、電子情報通信学会ソサエティ大会で学術奨励賞を受賞

2020年03月26日

樋口陽光さん(Ⅰ類(情報系)3年)が、2020年3月の2019年電子情報通信学会ソサエティ大会に於いて電子情報通信学会学術奨励賞を受賞しました。

2018年3月の総合大会および2019年9月のソサイエティ大会の約3,000件の論文発表から、特に優秀な48人の若手発表者が選出されました。樋口さんは、2018年3月の総合大会での発表が評価されて受賞となりました。

受賞発表は、樋口さんが2年生の時に履修したⅠ類の授業「情報工学工房」での成果になります。まだ研究室には所属していない学域(学部)2年生での研究成果が学会から表彰されることは極めて異例です。

なお、「情報工学工房」はⅠ類からⅢ類まで、1年生から4年生まで、すべての類のどの学年の学生も履修できる通年科目で、いわゆる楽力工房の1つとして、プログラミングに関わることを教員のもとで修業するというタイプの授業です。普段の授業の内容に飽き足らず、もっと自分を伸ばそうと思う学生を対象としています。

【発表題目】
深層学習による太陽黒点画像数の推定

【著者】
樋口陽光
會下拓実(情報工学工房ティーチング・アシスタント)
柳井啓司(テーマ担当教員)

【受賞者】
樋口陽光

表彰状
表彰状