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国立大学法人 電気通信大学

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受賞・表彰

佐々木成朗教授(基盤理工学専攻)が2021年日本表面真空学会フェローに選出

2021年02月09日

佐々木成朗教授(基盤理工学専攻)が2021年日本表面真空学会のフェローに選出されました。

日本表面真空学会は会員2,000名規模の学会であり、表面と真空に関する科学・技術とその応用を対象としています。本称号は「表面・真空科学とその産業利用の進歩発展ならびに教育・公益活動に、顕著な業績をあげた個人会員に対し称号を授与する」とする規程に沿って厳正な選考を行った結果、授与されるものです。表彰式は、2021522日(土)の通常総会(オンライン)にて開催される予定です。

受賞対象となった研究は「表面・界面ナノ構造の力学・摩擦に関する理論的・数値的研究」です。佐々木教授は、各種駆動モードの原子間力顕微鏡画像を分子シミュレーションで計算し、摩擦をはじめとする様々な原子スケール力の二次元マップの再現と予測に成功してきました。
またグラファイト薄膜でフラーレンC60単層膜を挟んだ分子ベアリング界面に働く摩擦を計算して実験と比較し、摩擦損失がない特異な超潤滑状態を発見して国内外のメディアで紹介され、世界的な関心を集めました。
このように、これまで世界をリードする成果を挙げてきたため、今後も日本表面真空学会を代表する会員としてリーダーシップを発揮し、当会に大きく貢献することが期待できることからフェローの称号が授与されました。

【受賞業績】「表面・界面ナノ構造の力学・摩擦に関する理論的・数値的研究」
【受賞者】佐々木成朗