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受賞・表彰

チームUECデータ工房2021がデータ解析コンペティション日本計算機統計学会データ解析スタディーグループ部会において最優秀賞(学生部門)を受賞

2022年02月24日

2022年2月19日(土)に行われた経営科学系研究部会連合協議会主催令和3年度データ解析コンペティション日本計算機統計学会データ解析スタディーグループ部会において、情報工学工房「データ解析と機械学習」の参加者で構成されたチームUECデータ工房2021(住谷祐太さん(庄野研究室I類(情報系)4年)、羽田野湧太さん(高橋研究室I類(情報系)4年)、伊藤尚紀さん、青柳和樹さん、富川雄斗さん(I類(情報系)3年)、佐々木極昇さん、寺崎海翔さん(I類(情報系)2年)、荒木麻帆さん(Ⅲ類(理工系)1年)、高橋里司准教授(情報・ネットワーク工学専攻)、岡本吉央教授(情報・ネットワーク工学専攻))が、最優秀賞(学生部門)に選ばれました。

データ解析コンペティションとは、平成6年より「共通の実データを元に、参加者が分析を競う」ことを目的とした「データ解析コンペティション」を開催しております。POSデータのような取引データや、生活者の意識を調査したアンケートデータなど提供し、これまで30年近く開催されてきました。

本年度は、コネヒト株式会社様から提供された乳幼児を持つ親向けポータルサイトのQ&Aと検索履歴データを解析しました。コンペティションは全体で100チーム以上が参加し各部会での予選に臨みました。部会内では、学生部門27チームのなかで、上位3チームに入り、後日行われる本選の成果報告会に進出します。

本プロジェクトは、本学I類情報工学工房の授業の一環であり、参加費等の支援を受けています。また、I類教育用計算機室の島崎俊介学術技師(教育研究技師部)よりデータベース構築の支援を頂きました。

【受賞名】最優秀賞(学生部門)
【受賞チーム】UECデータ工房2021(富川雄斗、青柳和樹、寺崎海翔、佐々木極昇、羽田野湧太、荒木麻帆、伊藤尚紀、住谷祐太、高橋里司、岡本吉央)