受賞・表彰

2023年09月08日

山﨑匡研究室の栗山凜さん（情報・ネットワーク工学専攻博士後期2年）が、2023月９月４日（月）～６日（水）に、東京大学 弥生講堂にて開催された第33回日本神経回路学会全国大会において、大会奨励賞を受賞しました。

同学会は、脳・神経系に関する基礎、臨床および応用研究を推進し、その成果を社会に還元、ひいては人類の福祉や文化の向上に貢献すべく、神経科学研究者が結集した学術団体で、年１回の定期大会を開催しています。

本賞は、本大会において優秀な論文を発表した者で、神経情報処理に関する科学や工学に関連する学問・技術の奨励のため、有為と認められる新進の科学者または技術者に与えられるものです。
今年度は、口頭・ポスター発表合わせて全121件の中から推薦され、選奨委員会によって選ばれた４件に授与されました。

【受賞者】栗山 凜
【発表題目】強化学習器としての小脳スパイキングネットワークモデル
【発表形式】口頭発表
【著者】栗山 凜、吉村 英幸（沖縄科学技術大学院大学）、山﨑 匡

表彰状

• （新しいウィンドウが開きます）第33回 日本神経回路学会全国大会
• （新しいウィンドウが開きます）山﨑匡 研究室