上村直輝さん（基盤理工学専攻博士前期２年）がワークショップ「ThermusQ高度好熱菌研究を切り拓くネオテクノロジー」にて最優秀ポスター賞を受賞
2023年10月30日
中根大介研究室の上村直輝さん（基盤理工学専攻博士前期２年）が、2023年10月27日（金）、28日（土）に静岡県・伊豆熱川荘で開催されたワークショップ「ThermusQ高度好熱菌研究を切り拓くネオテクノロジー」において、最優秀ポスター賞を受賞しました。
本研究会は、高度好熱菌Thermus thermophilusの知識型データベースThermusQを利用した研究推進を目的としています。Thermus thermophilusは、大島泰郎氏（共和化工株式会社 環境微生物学研究所 名誉顧問）が1968年９月23日に伊豆の峰温泉で採取されてから今年で55年を迎えます。T. thermophilusを研究の材料として得られた成果は3,000報を超えます。
本ポスター賞は、対象となる若手研究者の発表12演題の中から１件に授与されました。
【受賞者】上村 直輝
【発表題目】Thermus thermophilus standing up with type IV pili for rheotaxis
【著者】Naoki Uemura、Naoya Chiba、Masatada Tamakoshi、Daisuke Nakane
表彰状
受賞の様子
- （新しいウィンドウが開きます）ワークショップ「ThermusQ高度好熱菌研究を切り拓くネオテクノロジー」
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