受賞・表彰

2023年12月11日

中根大介研究室の吉岡青葉さん（基盤理工学専攻博士前期２年）が、2023年11月14日（火）から16日（木）に名古屋国際会議場で開催された第61回日本生物物理学会年会において、学生発表賞を受賞しました。

生物物理学とは、さまざまな生命現象を物理学、化学、生物学、情報科学などを基礎とした幅広い研究者の連携により解明する学問であり、当学会の研究者にとって、同学会は最新の研究成果を発表し議論する年会となります。

本賞は、本学会の年会において優秀な発表を行った学生会員を表彰するために設立されました。今年度は１次審査が書類で、２次審査が英語での口頭発表で評価されました。今回は、100件を超える口頭発表の中から、約50名に授与されました。

【受賞者】吉岡 青葉
【発表題目】Symbiotic bacteria break through narrow passage by flagellar wrapping
【著者】Aoba Yoshioka、Tetsuo Kan、Yoshitomo Kikuchi、Daisuke Nakane

表彰状

• （新しいウィンドウが開きます）第61回 日本生物物理学会年会
• （新しいウィンドウが開きます）中根大介 研究室