王孟琪さん（Ⅰ類（情報系）１年）が情報処理学会第86回全国大会学生奨励賞を受賞
2024年04月19日
王 孟琪さん（Ⅰ類（情報系）１年）が、2024年３月15日（金）～17日（日）にオンラインと神奈川大学横浜キャンパスでのハイブリッド形式で開催された情報処理学会第86回全国大会において優れた発表を行ったと認められ、学生奨励賞を受賞しました。
本学会は、コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術および技術の振興をはかることにより、学術、文化ならびに産業の発展に寄与することを目的とするものです。
本賞は、学生セッションにおいて最も優秀な発表を行った学生１名に贈呈されるもので、発表者は大学院生もしくは卒業研究の学部４年生がそのほとんどを占めています。
受賞した発表は、王さんが履修したⅠ類（情報系）の授業「情報工学工房」の選択テーマ「巨大モデルを使いこなせ！ 大規模深層学習モデルを活用した画像認識・生成」での成果になります。まだ研究室には所属していない学域１年生での研究成果が学会から表彰されることは極めて異例で、価値が高い受賞であると言えます。
【受賞者】王 孟琪
【発表題目】画像認識技術を活用した冷蔵庫内食材自動判別システムの開発
【著者】王 孟琪、陳 俊文（情報工学工房ティーチング・アシスタント）、柳井 啓司（テーマ担当教員）
表彰盾
（左から）陳さん、王孟琪さん、柳井教授
- （新しいウィンドウが開きます）一般社団法人情報処理学会第86回全国大会