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受賞・表彰

古賀諒介さん(基盤理工学専攻博士前期1年)が第11回量子ソフトウェア研究会 学生奨励賞を受賞

2024年05月10日

曽我部東馬研究室(i-パワードエネルギー・システム研究センター)の古賀諒介さん(基盤理工学専攻博士前期1年)が、2024年3月28日(木)~29日(金)にオンラインと名古屋大学ES総合館でのハイブリッド形式で開催された第11回量子ソフトウェア研究会において学生奨励賞を受賞しました。

古賀さんは、「量子コンピュータにおける量子誤り訂正」をテーマとした、連続測定を活用した新しい量子誤り訂正手法に焦点を当て、エラーモデルの仮定を必要とせず誤り訂正を行うために、モンテカルロモデル予測制御と粒子フィルタによるオンラインシステム同定を組み合わせた適応的な制御を提案しており、今回の本研究が優れた発表を行ったと認められ、受賞となりました。

本学会は情報処理分野、特にコンピュータサイエンス領域の研究者および実務者の、量子ソフトウェア分野への参画を喚起し、量子ソフトウェアの研究開発を推進するべく設立されたもので、他分野および他学会と協働して量子情報技術の発展に貢献し、もって人類の新時代の建設に寄与することを目的とするものです。
本賞は、研究発表会で優秀な発表をした学生に贈呈されるもので、発表会参加者と研究会役員による投票をもとに決定され、対象論文は年1回の「山下記念研究賞」に推奨されます。 今回の学生奨励賞は発表者34件のうち2名に贈呈されました。授賞式は6月に第12回量子ソフトウェア研究会にて行われる予定です。

【受賞者】古賀 諒介
【発表題目】オンラインシステム同定を統合したモンテカルロモデル予測制御による連続量子誤り訂正
【著者】古賀 諒介、笠原 伸容、斯波 廣大、Chen Chih-Chieh、曽我部 東馬(テーマ担当教員)