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国立大学法人 電気通信大学

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地域交流・国際交流生涯学習

サイエンスカフェChofu

電気通信大学と調布市の主催、電気通信大学同窓会「目黒会」、調布市大学プラットフォームの共催による「サイエンスカフェChofu」を実施します。本学をはじめとする調布市および近隣の大学や研究機関の研究者を講師に迎え、サイエンスの楽しさについて気軽に話し合い、交流を深めることを目的とします。

講座紹介

第22回 感染と消毒の生物学
日程 令和4年3月5日(土曜日)
時間 14時00分から15時30分
会場 Zoomによるオンライン開催
講師 髙田 耕司 教授(東京慈恵会医科大学 自然科学教室 生物学研究室)
受講料 無料
対象 高校生以上
定員 50名(※申込み順)
申込方法 以下の申込みフォームより、お申込みください
申込期間 令和4年2月5日(土曜日)から令和4年2月28日(月曜日)
内容 新型コロナウイルスの出現によって、マスク、検温、うがいなどの感染予防の習慣がより身近なものとなりました。それらは少々面倒くさく、できればもっと気楽に暮らしたいですが、この2年間、コロナ以外の様々な感染症も激減しており、その効果を疑う余地はありません。しかし、新たな習慣にも注意が必要です。例えば、消毒用アルコールは多くの「ウイルスと細菌」を無害化しますが、ノロウイルスや一部の細菌には無効です。また、生物学的にはウイルスは物質、細菌は生きものであり、感染の際に起こる出来事はまったく違います。第22 回サイエンスカフェでは、こうした消毒のしくみを手掛かりにしながら、「感染とは何か」について考えてみたいと思います。
次回開催予定

未定

第21回 読み書きするAI ~文章の作成や読解を手伝ってもらおう~
日程 令和4年1月8日(土曜日)
時間 14時00分から15時30分
会場 Zoomによるオンライン開催
講師 宇都 雅輝 准教授(情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻)
受講料 無料
対象 高校生以上
定員 50名(※申込み順)
申込方法
申込期間 令和3年12月5日(日曜日)から令和4年1月4日(月曜日)
内容 人工知能(AI)は近年目覚ましい発展を遂げており、私たちの暮らしの様々な場面で活用され始めています。今回のサイエンスカフェでは、私たちが普段読み書きしている日本語や英語で書かれた「文章」を扱うAIについて最先端技術をご紹介します。
人間が書いた文章をAIは適切に理解できるでしょうか?また、人間が書くような自然な文章をAIは書くことができるでしょうか?先日の大学入試改革において導入が検討されていた記述式テストにおける自動採点への活用など、いくつかの実社会での応用例も含めてお話をしたいと思います。
次回開催予定

第22回「感染と消毒の生物学」

日時:令和4年3月5日(土曜日)
14時00分から15時30分
場所:東京慈恵会医科大学 国領校 生物学研究室 学生実験室
(東京都調布市国領町8-3-1)
講師:髙田 耕司 教授(東京慈恵会医科大学 自然科学教室 生物学研究室)

第20回 こいつ...動くぞ! ~スマホで微生物を見てみよう~
日程 令和3年11月13日(土曜日)
時間 14時00分から15時30分
会場 Zoomによるオンライン開催
講師 中根 大介 助教(電気通信大学 大学院情報理工学研究科 基盤理工学専攻)
受講料 無料
対象 小学生(4・5年生向けの内容です)
※小学生以外のお子様や保護者の方、一般の方のご参加も歓迎です。
定員 50名(※申込み順)
申込方法
申込期間 令和3年10月5日(火曜日)から11月8日(月曜日)
内容 「微生物」は目には見えない小さな小さな生命体です。病気のもとになるものもいれば、お酒やヨーグルトや納豆など、我々の生活に欠かせない役に立つものもいます。 実は、スマホをちょっと工夫すれば、1ミリの100分の1程度の小さな生命体を観察することができます。驚くべきことに、それらはまるで意志があるかのように、もにょもにょと自由自在に動き回ります。プロペラを回転することで泳ぐものもいれば、「スパイダーマン」のように糸を使って動くものもいます。またあるものは自身の体をキャタピラのように動かして、戦車のように這うものもいます。 「なぜ」「どのように」微生物が動くのか、その謎の向こうには医歯薬学・農学・工学につながる新しい発見が潜んでいます。スマホを使って小さな生命体の世界を一緒にのぞいてみませんか?
次回開催予定 第21回
日時:令和4年1月8日(土曜日)
14時00分から15時30分
場所:Zoomによるオンライン開催
テーマ:読み書きするAI ~文章の作成や読解を手伝ってもらおう~
講師:宇都 雅輝 准教授(大学院情報理工学研究科 情報・ネットワーク工学専攻)
第19回 乳酸菌とヒトとの永く深いつながり
日程 令和3年9月11日(土曜日)
時間 14時00分から15時30分
会場 Zoomによるオンライン開催
講師 佐々木 泰子 教授(明治大学 農学部 農芸化学科)
受講料 無料
対象 一般市民・学生(高校生以上)
定員 50名(※申込み順)
申込方法
申込期間 令和3年8月5日(木曜日)から9月6日(月曜日)
内容 乳酸菌はヨーグルト・チーズのみならず、日本古来の伝統食品である味噌・醤油・日本酒・ぬか漬けやワイン・チョコレートに至る発酵食品に欠かせない微生物です。また私達の健康を支える腸内細菌としてもヒトに大きく関わってきています。一方、乳酸菌の立場から考えれば、「安全性」と「おいしさ」という強力なアイテム所持の結果、世界中で利用され “人類との共存”を果たし、“種の繁栄”に成功しています。本講演では「乳酸菌」に着目してヨーグルトなどの発酵食品および健康との関わりについて紹介します。
次回開催予定 第20回
日時:令和3年11月13日(土曜日)
14時00分から15時30分
場所:Zoomによるオンライン開催
テーマ:こいつ...動くぞ! ~スマホで顕微鏡から最先端まで~
講師:中根 大介 助教(大学院情報理工学研究科 基盤理工学専攻)
第18回身の丈のデータサイエンス‐
日程 2021年7月10日(土曜日)
時間 14時00分から15時30分
会場 オンライン開催(Zoomを使用)
講師 山本 渉 准教授(電気通信大学 大学院情報理工学研究科 情報学専攻)
受講料 無料
対象 一般市民・学生(高校生以上)
定員 50名(※申込み順)
申込方法 社会連携センターウェブサイトにて受け付けます。
申込期間 2021年6月5日(土曜日)~7月5日(月曜日)
内容 最近、目にするようになったデータサイエンスについてお話ししたいと思います。自分にとってのデータサイエンスとは、という話と共に、この国でもデータサイエンス学部がこれまでに3つ開設され、さらに数理・データサイエンス・AI教育の全国展開が進行していたり、共通テストに確率や統計の出題がされたり、様々な動きがあることにも触れられたらと思います。
次回開催予定 第19回
日時:2021年9月11日 (土曜日)14時00分~15時30分
場所:Zoomによるオンライン開催
テーマ:乳酸菌とヒトとの永く深いつながり
講 師:佐々木 泰子 教授(明治大学農学部農芸化学科)
第17回 工学と耳の耳寄りな話
日程 2021年5月15日(土曜日)
時間 14時00分から15時30分
会場 Zoomによるオンライン開催
講師 小池 卓二 教授(情報理工学研究科 機械知能システム学専攻)
受講料 無料
対象 一般市民・学生(高校生以上)
定員 50名(※申込み順)
申込方法 社会連携センターウェブサイトにて受け付けます。
申込期間 2021年4月5日(月曜日)~5月7日(金曜日)
内容 聴覚はコミュニケーションにおいて重要な役割を持ち、難聴は認知症最大の危険因子とも言われています。このように、聴覚は日々生活する上で重要ですが、その仕組みは意外と知られていません。また、聴力検査を行う機会も多くは無いため、徐々に進行する難聴は気づきにくいという特徴があります。
私たちは低い音から高い音まで様々な音を聞き分けることができ、また、木の葉の擦れる音のような小さな音からジェット機の騒音のような大きな音まで、とても広い範囲の強さの音を聞くことが出来ます。これは精密機械のように精緻な耳の構造と機能によって実現されています。これらのバランスが崩れうまく働かなくなると、小さな音が聴きにくくなったり、言葉がわかりにくくなったりしてしまいます。
今回は、耳の構造と機能を分かり易く解説し、難聴の原因やその治療法についても、お医者さんとはちょっと違った工学的な視点からお話します。日々の生活の中で少しでも耳のことを気にかけ、大切にしてもらえればと思います。
次回開催予定 未定