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国立大学法人 電気通信大学

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学部・大学院情報理工学部

情報理工学部の紹介

情報理工学部は、「総合コミュニケーション科学」という“新しい概念”に基づいた教育と研究を行う学部で、4学科と1課程(夜間主)から構成されます。未来を担う世代の興味に応え、社会が真に求める人材を送り出すため、実践力が特に身に付く教育プログラムを用意しています。

情報理工学部の学科

アドミッションポリシー

「総合コミュニケーション科学」の基盤となる理工学分野、特に情報、通信、エレクトロニクス、メカトロニクス等を基軸とする科学技術分野において、国際標準の基礎学力と学士力を身に付け、国際性と実践力を伴う確かな専門基礎力と継続的学習能力を持ち、社会との関わりの中で大きく発展していくことのできる人材を育成します。そのために、以下のような資質・能力・意欲を持った学生を広く国内外から受け入れます。

求める学生像

「総合コミュニケーション科学」とその基盤となる自然科学に強い興味と探究心を持ち、その学習のために必要な基礎学力を有し、修得した知識と技術を活用して広い視野から社会の発展に貢献したいという意欲に溢れる人。

総合コミュニケーション科学とは

人類の持続的発展のためには、20世紀型物質文明から脱却し、「全ての人々が心豊かに暮らせる社会」を実現しなければなりません。そのためには、「人と人」「人と自然」「人と社会」「人と人工物」の間の双方向コミュニケーションを最も大切にするイノベーション(技術革新)が不可欠と考えます。電気通信大学は、コミュニケーションに関わる科学技術を融合し体系化した新しい実践的な科学技術を「総合コミュニケーション科学」として創造します。

卒業・修了後の進路

進学状況

本学の卒業生の6割弱が、勉学と研究をさらに深めようと大学院へ進学しています。このうち、本学の大学院への進学者は9割強です。また、博士前期課程を修了した後、修士の学位を得て就職する学生も多く見られますが、更に専門的な学識を養うため修了者の1割程度の学生が博士後期課程に進学しています。

就職状況

大学で学んだ専門と密接に関連する分野を中心に様々な業種で活躍し、社会で高い評価を受けています。主な就職先は、エレクトロニクス・通信機器・コンピュータなどの製造業、情報処理関連の研究職・技術職など、理工系大学の特色を生かした広範囲の分野にわたっています。

教育課程