Google Translate
Google Translate

UECで学ぶ

機械知能システム学専攻

NEWS

メカトロニクスの研究・開発に求められる多様な知識とそれらを総合してシステムを設計できる能力を養う

機械知能システム学専攻では、高度に電子化・情報化された機械システム、すなわちメカトロニクスの研究・開発に求められる多様な基礎知識と、それらを総合してシステムを設計できる能力を養います。現代社会の基盤であるエネルギー、生産、輸送、流通、通信、情報などに関わる産業は、ロボット、自動車、航空機、情報機器、家電、発電システムなどのメカトロニクスに支えられています。絶えず進化し続けるメカトロニクス分野の研究・開発を担うためには、機械工学、計測・制御工学、電子・情報工学、人間情報学などの基礎知識を身につけるとともに、これらを総合して未知のシステムを解析する能力や優れたシステムを設計する能力が求められます。本専攻の教育は、そのような能力を身につけた高度専門技術者を育成することを目的としています。

新竹純 研究室(先端ロボティクスプログラム)

卒業・修了後の進路

進学状況

博士前期課程を修了した後、ほとんどの学生は企業等に就職しますが、更に専門的な学識を養うため修了者の1割程度が博士後期課程に進学しています。

就職状況

大学で学んだ専門と密接に関連する分野を中心に様々な業種で活躍し、社会で高い評価を受けています。主な就職先は、エレクトロニクス・通信機器・コンピュータなどの製造業、情報処理関連の研究職・技術職など、理工系大学の特色を生かした広範囲の分野にわたっています。