成績評価・学位授与
成績評価
学則第43条の規定に基づき、各授業科目の履修成績は、「秀」、「優」、「良」、「可」、「不可」の評語をもって表し、「可」以上を合格とします。
ただし、「総合コミュニケーション科学」、「輪講A」、「輪講B」、「卒業研究A」、「卒業研究B」の成績は、「合格」、「不合格」をもって表します。
評価基準
秀、優、良、可、不可、合格、不合格の評価基準は、次のとおりとなります。
- 秀:100点以下 90点以上 授業科目の目標を特に優れた成果を上げて達成している。
- 優: 90点未満 80点以上 授業科目の目標を優れた成果を上げて達成している。
- 良: 80点未満 70点以上 授業科目の目標を達成している。
- 可: 70点未満 60点以上 授業科目の目標をおおむね達成している。
- 不可: 60点未満 授業科目の目標に達していない。
- 合格:授業科目の目標を達成している。
- 不合格:授業科目の目標に達していない。
総合評価
授業内容の100%修得をもって総合評価100点となります。
各授業科目の成績評価方法及び評価基準(最低達成基準)はシラバスを参照してください。
評価平均(GPA:Grade Point Average)
評価平均(GPA)は卒業要件に係わる科目の秀、優、良、可、不可の各評価をそれぞれ 4、3、2、1、0とし、次の式で計算します。
評価平均(GPA)={4×(秀の単位数)+3×(優の単位数)+2×(良の単位数)+1×(可の単位数)+0×(不可の単位数) } /(不可を含む履修総単位数)
なお、自由科目、教職科目、認定単位、「総合コミュニケーション科学」、「輪講A」、「輪講B」、「卒業研究A」、「卒業研究B」は計算に含めません。また、不可になった科目を再履修して合格となった場合、以前の不可は計算に含めません。
学位授与
4年(編入学者は2年)以上在学し、卒業所要単位を修得した者は、教授会の審査を経て卒業が認められ、卒業証書及び学士の学位が授与されます。
卒業所要単位
学位
学士(工学)が授与されます。