Google Translate
Google Translate

UECで究める

人工知能先端研究センター

NEWS

人工知能先端研究センター

– Artificial Intelligence eXploration Research Centerオリジナルサイト
研究紹介などがご覧いただけます。

センターオリジナルサイト

人工知能先端研究センター事務室(西10号館8階)

電気通信大学「人工知能先端研究センター」紹介ビデオ
(動画:2分21秒)

概要

2011年に突如登場したDeep Learningが火付け役となった今回のAIブームは、現在もその勢いが継続されております.しかし、その研究は海外勢にかなりリードを許している状況にあり、このままではAIにおいて日本は危機的状況になりかねません。

この状況を打破すべく、2012年から国内においても産・官・学においてAI研究拠点の立ち上げが続いており、特に、大学では、すでに私立大学においていくつか設立されています。そして、Deep Learningを始めとする加速するAI研究のこれからの重要課題の一つに「汎用型AIの開発」があります。国内の各AI研究拠点においても、汎用AIをテーマとする拠点はあるものの、これを主軸とする拠点は存在せず、本学には汎用AI実現に必須な研究者が潤沢に在籍していることから、本学に汎用AI研究開発を主軸する研究拠点を設置することとしました.大学では、すでに私立大学においていくつか設立されておりますが、国立大学では初の研究センターとなります。

「AI for X」が本研究センターのAI研究に対する基本理念であり、「科学のためのAI (AI for Science)」「デザインのためのAI (AI for Design)」「サービスのためのAI (AI for Service)」の3つの軸を掲げ、それらの共通の基盤が「汎用人工知能(汎用AI)」です。この基本方針の下、これからの社会インフラを支える『人と共生して対応できる極めて汎用性の高い人工知能システム』の実現を目指して、人工知能やロボティクス、脳神経科学、計算機科学、サービスサイエンス等の分野融合による、汎用AI実現を主眼とする、新たな人工知能研究を推進することが目的です。

そして、我が国のAI研究を世界展開させるには、一つの拠点のみでは非力であり、本センターでは、学内教員に加え、外部からの客員教員だけでなく、サポーター企業との連携も積極的に推進させます。また、センターの研究活動に対するアドバイスと評価をいただくための顧問も設置しています。

担当一覧

 職名 氏名 フリガナ 専門分野
センター長 副学長(生成AIの教育・研究・運営活用推進担当)、教授 南 泰浩 ミナミ ヤスヒロ 言語発達、言語処理、音声認識、意味理解、対話処理、語彙発達、語彙獲得、認知心理、認知科学、音声生成、コミュニケーション科学
副センター長 副学長(広報担当)、教授 坂本 真樹 サカモト マキ 言語を通じた認知プロセスの解明、感性工学、オノマトペ、知識、創造的思考、五感の相互作用、広告、デザイン
副センター長 教授 柳井 啓司 ヤナイ ケイジ 画像認識、画像理解、物体認識、機械学習、情報検索
教授 内海 彰 ウツミ アキラ 認知科学、知能情報学、認知科学、知能情報学
  教授 柏原 昭博 カシハラ アキヒロ 学習工学・学習科学、知識メディア、知的ユーザインタフェイス
教授 庄野 逸 ショウノ ハヤル 画像処理、神経回路モデル、統計物理
  教授 高橋 裕樹 タカハシ ヒロキ 画像処理,Computer Vision,パターン認識,Computer Graphics,拡張現実
  教授 伊藤 毅志 イトウ タケシ 認知科学、人工知能(AI)、ゲーム、将棋、囲碁、カーリング、マンマシンインターフェース
  教授 佐藤 寛之 サトウ ヒロユキ ソフトコンピューティング
客員教授 大家 万明 オオヤ カズアキ  
客員教授 折原 良平 オリハラ リョウヘイ  
  准教授 稲葉 通将 イナバ ミチマサ 知的対話システム、自然言語処理、ヒューマンエージェントインタラクション
  准教授 中村 友昭 ナカムラ トモアキ 知能ロボット、概念獲得、言語獲得、マルチモーダルLDA、ロボカップ@ホーム
  准教授 保木 邦仁 ホキ クニヒト 知能情報学
准教授 山﨑 匡 ヤマザキ タダシ 数値計算、大規模シミュレーション、計算論的神経科学
客員准教授 野崎 裕二 ノザキ ユウジ 感性工学、機械学習
  助教 佐藤 光哉 サトウ コウヤ 無線ネットワーク、空間統計、分散機械学習
特任助教 阿部 香澄 アベ カスミ  
特任助教 粕谷 美里 カスヤ ミサト 生体医工学、福祉医用工学、リハビリテーション工学、人間情報学、Child-robot interaction、育児支援システム
特任研究員 藤野 恭子 フジノ キョウコ 精神看護学、精神科訪問看護、ACT(Assertive Community Treatment)、こころの発達、Child-robot interaction、発達支援システム

アクセスマップ

学内マップ

人工知能先端研究センター事務室(西10号館8階)

路線図

大学周辺地図

京王線 調布駅下車 中央口改札 中央口より徒歩5分