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オープンキャンパス・進学説明会:入試案内

平成25年度第1回オープンキャンパス 公開センター一覧

公開センターでは、次の研究室が研究内容を公開します。

開催時間

11時00分から15時00分(随時入場可)

公開センター 一覧

内容 会場
レーザー新世代研究センター
『長短パルスレーザーが拓く新しい科学』
長短パルスレーザーを用いて、巨大惑星内部や太陽表面状態を模擬した極限状態を作り、その物性を評価する研究を行っています。当日は、本研究室のレーザー施設を紹介します。
(西7号館1階101号室)
『レーザー研究最前線』
レーザーは光科学の根幹を担うキーデバイスです。本研究室は、次 世代レーザーを目指し、新手法・高出力化・高機能化・新材料に取 り組んでいます。フォトニックバンドギャップ、マルチコアなどの先 端微細構造ファイバー導波路により高度に電界制御されたレーザー や、セラミック技術により可能になった新材料・新機能性デバイスに よる高出力・超短パルスレーザーなど、本研究室が研究・開発して いる世界最前線の新しいレーザーの数々について、パネルと実験室 ツアーで紹介します。
(西7号館6階613号室)
『超高出力レーザーを用いた光波の制御』
本研究室では、光数サイクルの超短パルスレーザー、TW級の超高出力レーザー電場を用いて、物質を変調したり、光電場そのものを制御したりしています。
(西7号館2階213号室)
『超高安定化レーザーとその応用』
衛星搭載用周波数安定化レーザー、超狭線幅レーザー、ファイバーモードロックレーザーなど、レーザーの周波数安定化システムを中心に各種レーザーの紹介を行います。
(西7号館6階613号室)
『レーザーを用いた極低温原子の操作とその応用』
パネルおよびスライドによる最近の研究の紹介を行います。(レーザーによるボース凝縮原子の生成、原子干渉計による精密重力加速度計、単一原子操作と量子コンピューターへの応用、光周波数コムの分光計測への応用)
原子のレーザー冷却および光周波数コムの実験を紹介します。
(西7号館5階513号室)
『核融合、天文、ナノテクなど様々な分野で活躍!多価イオンとは』
本研究室で研究しているのは「多価イオン」です。聞き慣れない言 葉だと思いますが、核融合、天文、ナノテク、基礎物理、加速器 工学、次世代光源、などなど、様々な分野で活躍しています。本 研究室ではTokyo-EBIT と呼ばれる世界有数の多価イオン生成装 置を使って、他では出来ない「多価イオン」の先端研究を行なって います。天井を突き抜けてそびえ立つ大きな実験装置を紹介します。
(西7号館3階305号室)
『極低温中性原子とイオンを用いて探究する超流動の物理』
高温では気体の原子は粒子として飛び回っていますが、低温では原子たちはただ止まっているだけなのでしょうか?そして究極の低温状態である絶対零度ではどうでしょうか?実は極低温の世界では原子は粒子として だけではなく波としての性質も示すようになり、その性質(量子統計性)を考慮しないと説明できない不思議な現象が起こります。その中でボースアインシュタイン凝縮、超流動という現象に注目して研究を進めていきます。特に本研究室ではレーザー冷却法によってほぼ絶対零度にまで冷 却された原子集団の示すボース凝縮体の性質を、捕獲されたイオンを用いて調べる手法の開発を行なっています。
(西7号館3階313号室)
先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター
『ワイヤレス通信研究の最先端』
当日は以下の5つの研究について説明します。
  • (1)高信頼ユビキタスワイヤレス送受信技術の研究-ZigBee、ITS通信技術の高度化
  • (2)マルチホップ自律分散ネットワークの研究-環境認識によるダイナミックマルチホップ通信
  • (3)無線リソースの極限活用技術の研究-OFDM信号を極限効率で増幅できるEPWM送信法
  • (4)パラメータを自由に変えられる可変高周波回路の研究-3ビット周波数可変BPF
  • (5)光ファイバ無線(RoF)高度化の研究
(東10号館4階411号室)
『ワイヤレス通信用デバイス・回路の高性能化について』
テーマは、
・より無駄無く…(超高電力効率)
・より綺麗に…(超線形)
・より多くの…(超広帯域)
情報&エネルギーを伝えるために…
携帯電話、無線LAN、無線電力伝送等で利用される電波の増幅回路技術や、次世代通信の電波送受信用アンテナ等に関して紹介します。
(西1号館5階517号室)
『未来の無線通信コグニティブ無線』
未来の無線通信として期待されるコグニティブ無線技術について、パネルによる説明と、コグニティブ無線実験テストベット装置の展示を行います。また、車両間通信にコグニティブ無線を適用する実証実験について紹介します。
(東10号館4階411号室)
『圏外も電池切れもない未来の無線通信技術』
複数の端末が協調して通信を行うことで通信の信頼性を大幅に向上可能な協調通信技術と、環境中のエネルギーを回収し、効率的に充電するエネルギーハーベスティング技術。これら最先端技術の成果について、パネルによる紹介を行います。また、ネットワーク誤り訂正符号と呼ばれる技術に関する簡単なデモンストレーションも行います。
(東10号館4階411号室)
宇宙・電磁環境研究センター
『宇宙環境科学の紹介』
本研究室は、「情報工学」+「通信工学」+「宇宙科学」=「あたらしいサイエンス」をめざして、宇宙環境の研究をしています。カナダや北欧の観測拠点に設置している高感度大気光カメラや大型大気レーダーによって得られた最新の観測データを紹介。 また、 オーロラなどの宇宙空間の自然現象と衛星通信や衛星測位環境の関係を調べた研究成果を紹介し、我々が取り組んでいる宇宙空間の天気予報について簡単な解説を行います。
(西31号館2階201号室)
『電波で見る地球と宇宙』
本研究室では「電波を用いた地球宇宙環境の監視と予測」をテーマとして、地上観測ネットワークや人工衛星など用いた地球宇宙電磁環境に関する観測的および理論的研究を進めています。当日はヨーロッパからの最新の科学衛星データや、赤い妖精と呼ばれる雷放電に伴う発光現象、また電磁波を用いた地震予測に用いられる観測装置からのリアルタイムデータの紹介や研究内容発表を行います。
(西2号館8階801号室)
『ヘリコプター衛星通信と並列伝送方式』
当日は、ヘリコプター衛星通信、OFDMおよび直交符号並列伝送に関するパネル展示を行います。
(東3号館10階ロビー)
『環境電磁工学 電磁界の可視化』
電磁波を利用して、携帯電話、無線LAN、高度道路交通システムなどが続々登場し、 私たちの生活はますます便利になってきた一方で、電磁環境は悪化の一途を辿っています。本研究室では、環境電磁工学(EMC)に関わる物理現象を理論と実験で検証することに取り組んでいます。当日は、研究室の紹介、開発品展示および電磁界の可視化デモンストレーション実験を行う予定です。
(西2号館7階701号室)

【情報通信】

『電波で探る超高層(高度90~1000km)の乱れ構造 』
さまざまの電波観測手法を駆使して、超高層(高度90~1000km)の電子密度の乱れについて研究しています。以下のキーワードに興味のある方は、是非おいでください。
【HF/VHF/UHF電波・電離層・スポラディックE(Es)・電子密度の乱れの移動と構造・衛星通信・GPS・JG2XA・短波ドップラ・VHF遠距離伝搬・アマチュア無線】
以下の研究テーマについて、詳しく紹介します。
  • 1. HFドップラ観測による電離圏擾乱と大気波動の関係の研究
  • 2. HFドップラ・ VHF遠距離伝搬波・測位衛星振幅シンチレーションの同時観測によるスポラディックEの構造および移動特性の研究
(西2号館5階509、511号室)
脳科学ライフサポート研究センター
『いろいろな近接・触覚センサとロボット制御への展開』
高速ロボットハンドに取付けた触覚・すべり覚を用いた把持操作、非接触で近傍物体を検出する近接覚センサとそれを装備したロボットハンド、自律移動車による衝突回避と物体追従などについて実機の展示を行います。
(東4号館2階ロビー)
『バイオイメージングによる筋細胞機能の探求』
動物の歩行や走りなどの運動は骨格筋の動きによって表現されます。本研究室は、筋細胞のダイナミックな動きと巧みなコントロールのメカニズムを探求しています。先進のバイオイメージングを応用し、生きたままの状態で筋細胞内の様々なイオンや物質の動態を調べています。?当日は、バイオイメージングの機材や顕微鏡写真を展示して、筋疲労や筋損傷などを視覚化した画像を紹介します。
(東1号館3階302号室)
『人の運動と感覚の機能を補助する融合マシン技術に関する研究』
運動感覚機能の補助と代替のための人と機械の融合技術の開拓をメインテーマとして研究活動を行っています。特にその根幹を成す技術である個性適応技術(人や自然環境など多様な時変性を有する対象に対し、機械学習の理論を用い、状態変化に適切に対応する制御規則を後天的に獲得する適応学習能力を実現する)の確立を目指します。デモでは、個性適応技術を応用した筋電義手や手指リハビリテーションのためのパワーアシスト装置、運動感覚機能再建のための表面電気刺激を用いたバイオフィードバック技術などの本技術の一端をご紹介します。
(東4号館2階ロビー)
『光を用いた生体内微視的イメージング』
光を用いた医療工学における新しい技術の開発研究を実験とコンピュータシミュレーションの両面から行っています。
(東4号館2階ロビー)
『脳情報復号化技術と感覚知覚世界の可視化』
ヒトがものを見たり、聞いたり、触ったりして得た感覚情報は、脳に伝わり、情報処理が行われます。この時に発生する脳活動を脳の外から安全な状態で非侵襲的に計測し、その計測された信号をコンピュータで解析することにより、そのヒトが何を見ていたか、聞いていたか、触っていたかを読み取ることができます。このような技術のことを脳情報復号化といいます。 当研究室は、脳情報復号化技術を用いて、ヒトの脳の情報処理メカニズムの解明を行い、また解読した情報をロボットやコンピュータに送ることで、体の不自由な方々のサポートに役立てることを目指しています。
(東4号館2階ロビー)
先端領域教育研究センター
『脳の情報を解読して、脳のしくみを知る』
私たち人間がものを見たり、聞いたり、触ったりして得た感覚情報は、 脳に伝わり、情報処理が行われます。この時に発生する脳活動を脳の外 から安全な状態で非侵襲的に計測し、その計測された信号をコンピュー タで解析することにより、そのヒトが何を見ていたか、聞いていたか、 触っていたかを解読することができます。このような技術のことを脳情報 復号化といいます。 当研究室は、脳情報復号化技術を用いて、ヒトの脳の情報処理メカニズ ムの解明を行い、また解読した情報をロボットやコンピュータに送ること で、体の不自由な方々のサポートに役立てることを目指しています。
(東4号館2階ロビー)
『極低温中性原子とイオンを用いて探究する超流動の物理』
高温では気体の原子は粒子として飛び回っていますが、低温では原子たちはただ止まっているだけなのでしょうか?そして究極の低温状態である絶対零度ではどうでしょうか?実は極低温の世界では原子は粒子として だけではなく波としての性質も示すようになり、その性質(量子統計性)を考慮しないと説明できない不思議な現象が起こります。その中でボースアインシュタイン凝縮、超流動という現象に注目して研究を進めていきます。特に本研究室ではレーザー冷却法によってほぼ絶対零度にまで冷 却された原子集団の示すボース凝縮体の性質を、捕獲されたイオンを用いて調べる手法の開発を行なっています。
(西7号館3階313号室)
『絡み合った光子の不思議』
光は波としての性質と粒子としての性質をあわせ持ちます。レーザー技術の発展に伴い、光の波としての性質は制御技術が確立され、様々な分野で利用されていますが、粒子としての性質はまだ十分に制御できていません。しかし、光の粒子(光子)が自在に操れるようになると、光の新たな利用方法が見えてきます。当日は、光の粒子(光子)の特徴的な性質である「絡み合った光子」の不思議について紹介します。
(東6号館4階416号室)
『光ファイバ通信技術の高度化 ~超高速・省電力・災害に強い光ネットワーク構築に向けて~』
インターネットサービスの多様化やこれら利用者の爆発的な増加によって、今後もより多くの情報を瞬時に伝送可能な高度な情報通信技術(ICT)の研究開発が急務となっています。併せて、情報通信機器に使用する消費電力も急増しており、ICTのグリーン(省電力)化も重要な研究戦略課題となっています。
本研究室では、将来の情報通信基盤となる光ファイバ通信技術に関する研究を行なっています。当日は、現在取り組んでいる研究テーマや、最新の光ファイバ通信実験設備を紹介します。
(東10号館3階323号室)
『励起エネルギー転移をテーマとした新規デバイス』
本研究室では、植物の光合成を応用した太陽光発電を目指しております。自然界の植物や一部の細菌は、炭素や水素などのありふれた元素のみを用いて、非常に効率の良い光収穫を行っています。光合成の仕組みは未だ謎が多く、毎年新た構造や形態が明らかとなってきています。 また、光合成タンパク質であるLH1-RC とLH2 の配列に倣って蛍光体をナノパターニングする事で、最も効率の良いエネルギー移動構造を構築する事を目先の目標とし、半導体プロセスに代表される微細加工技術から、タンパク質や熱可塑性プラスチックなどを扱う有機分子技術にまたがって研究を展開しております。これらの試作品とポスター解説を展示しております。
(東6号館3階ロビー)

【情報通信】

『光でつくる新しい計測技術と情報処理―ナノ計測から高速マルチメディア検索―』
本研究室は、光技術を基に、画像処理技術、情報・IT技術などを融合した新しい計測システムと情報処理システムの研究開発を行っています。たとえば、光の干渉作用を利用して、透明な細胞などをナノオーダで計測するシステムを構築しています。従来の位相差顕微鏡等では見えない、細胞の劣化情報や癌化した細胞の情報等を高精度に可視化することが可能です。また、光相関機能とホログラム光メモリを利用して、超高速なマルチメディア検索システムを構築しています。世界唯一のディスク型のホログラフィック光検索装置を保持しており、これらはインターネット上の動画、音楽などを高速検索し、著作権管理等に利用された実績を持っています。
(東6号館3階ロビー)
燃料電池イノベーション研究センター
『放射光X線吸収分光法(XAFS法)を用いた次世代燃料電池触媒とグリーンプロセス触媒の開発に関する研究』
家庭用燃料電池エネファームは世界に先駆けてわが国が初めて商品化に成功したが、将来の脱炭素・水素社会を牽引する燃料電池自動車の開発は一段と困難です。しかし、資源・エネルギーに乏しく自然災害多発のわが国が将来にわたり生き残りをかけ持続的社会を構築するためには、無尽蔵な水素を燃料とするクリーンでパワーのある「燃料電池」で世界を先導することが必須であり、そのための科学技術は我が国が解決すべき喫緊の課題の一つと位置づけられています。この課題解決を目指して、本研究室では燃料電池車実用普及のためのNEDOプロジェクトを遂行しています。 (1) SPring-8放射光施設に建設した世界最先端の電通大XAFSビームラインの写真展示、研究成果PPT紹介、(2)電気化学測定系、(3)燃料電池発電装置系を紹介します。またグリーン触媒反応プロセスを紹介します。
(東6号館3階305、307、317号室、東9号館3階301号室)
『安全・安価な材料を用いた環境に貢献する科学技術』
  • 1. 安価な方法による機能性炭素膜(DLC)作製
  • 2. 可視光/酸化物半導体を用いた環境浄化
  • 3. レーザーを用いた微粒子、薄膜作製
  • 以上のうち特に1.を紹介します。
(西2号館4階411号室)
情報基盤センター
『ロボット知能化のための戦術と戦略』
人間とロボットとが複雑に入り混じっているような人間-機械混合システムを、小気味良く動かしたい。そのためには機械に「賢さ」が必要になります。
ここで言う「賢さ」とは、たとえば、機械が自分の仲間と共通の目標に向かって努力したり、仲間の負荷を減らすために、あるいは将来の自分の負荷を減らすために、今ちょっと余計に努力してみたりするようなことを想定しています。
そんな、人間ならごく当たり前にやってしまっているような、でも機械には難しいことを、どのように実現していくかが本研究室の課題です。
(東4号館2階ロビー、東3号館4階ロビー)
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