2024.04.04
2024年3月15日(金)、本学と西アッティカ大学は、国際交流の一層の促進を目指し、学術交流協定を締結しました。
本学の阿部浩二理事(教育・国際戦略担当)、芳原容英教授(情報・ネットワーク工学専攻)および国際課職員が同日、西アッティカ大学を訪問し、調印式が執り行われました。芳原教授は、西アッティカ大学のPotirakis教授と研究交流を行っており、本協定の推進者です。冒頭、西アッティカ大学のPanagiotis Kaldis学長および阿部理事からの挨拶があり、両大学の大学紹介の後、Kaldis学長が協定書に調印しました。調印式の後、両大学間の更なる研究・学生交流の推進のための意見交換が行われました。
西アッティカ大学は、国内はもとより南東ヨーロッパで最も成長の著しい大学のひとつとされています。本学と同じく工学系の教育研究が充実しており、電気、情報、機械、バイオ系をはじめとする、教員および学生の相互交流、国際共同セミナーの開催等により、両本学の教育、研究の質の向上やさらなる国際化の促進が期待されます。
協定書に調印するKaldis学長
(左から)Potirakis教授、阿部理事、Kaldis学長、芳原教授