2024.07.12
2024年7月2日(火)に、「Trans-Pacific Symposium on Advanced Science and Engineering 2024 in TOKYO」を本学東36号館(UEC Observatory)を会場としたハイブリッド形式で開催しました。
2023年12月に本学とニュージーランド側はオークランド大学の2大学で始めた本シンポジウムですが、今回はビクトリア大学、ユニテック工科大学も加わり4大学での開催となり、会場とオンライン合わせて60名を超える参加がありました。
田野俊一学長による開会の挨拶のあと、本学からは芳原容英教授(情報・ネットワーク工学専攻/宇宙・電磁環境研究センター)による「Multi-Point Simultaneous Prediction Model for Electron Flux at Geostationary Orbits」、ビクトリア大学から工学・コンピュータサイエンス学部のIan Welch准教授より「Explainable AI for security decisions」等幅広い分野の講演があり、活発な質疑応答が行われました。閉会後にはネットワーキングセッションの時間を設けるなど、研究者間の交流を深める機会にもなりました。
今年の11月には会場をニュージーランドに移し第3回目の共同シンポジウムの開催を予定しており、参加機関も更に拡大する予定です。
学長挨拶
芳原容英教授
Ian Welch准教授
集合写真