ニュースリリース

【報告】技術・国際・ダイバーシティセミナーの開催

2024.08.05

2024年7月31日(水)に本学にて、国際社会実装センターおよび男女共同参画・ダイバーシティ戦略推進室の主催で技術・国際・ダイバーシティセミナーを開催し、ポルトガルのリスボン大学から塑性加工・金属加工の専門家で特に、逐次成形や成形限界予測に関して研究しているBeatriz Silva准教授をお迎えし、講演を行いました。

司会の久保木孝教授(機械知能システム学専攻)の挨拶から始まり、 Silva准教授による「Formability of Thin-walled Metallic Tubes」と題した講演において、壁厚が薄い管材の成形性を評価するための試験方法に関する研究事例を紹介されました。その後、篠原百合准教授(機械知能システム学専攻)、梶川翔平准教授(機械知能システム学専攻)による講演が行われました。

篠原准教授は、形状記憶合金の特性制御に関する研究、梶川准教授は、金属や木材のさまざまな成形技術について紹介されました。講演や質疑応答は全て英語で行われ、活発な議論が行われました。講演会終了後に、久保木・梶川研究室の実験室見学も行われ、研究室所属学生による研究紹介も行われました。

本セミナーを通して、技術交流、国際的交流を図ることができ、今後の連携も期待されます。

セミナーの様子

セミナーの様子

講演するSilva准教授

講演するSilva准教授

講演する梶川准教授

講演する梶川准教授

講演する篠原准教授

講演する篠原准教授

質疑応答の様子

質疑応答の様子

ニュースリリース
過去のニュースを見る