【報告】中国科学院深圳先進技術研究院集成所と共同オフィス設置に関する協定を締結

2024.10.01

2024年９月25日（水）、本学と深圳先進技術研究院集成所（SIAT）は、国際交流の一層の促進を目指し、共同オフィス設置に関する協定を締結しました。

深圳先進技術研究院集成所のLi Guanglin所長を含む５名の教職員が同日、本学を訪問し、調印式が執り行われました。冒頭、田野俊一学長およびLi所長から挨拶があり、両大学は協定書に調印しました。調印式の後、各機関の紹介やそれぞれのプログラムおよび研究紹介が行われました。

SIATは、中国科学院、深セン市政府、香港中文大学によって共同で設立された研究機関で、人材育成、学術研究、技術商業化で大きな成果を上げています。協定の締結により研究および学生の交流を加速させ、教育、研究の質の向上やさらなる国際化の促進が期待されます。