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【報告】大家理事のオセアニア地域訪問について

2025.12.09

「Trans-Pacific Symposium on Advanced Science and Engineering 2025」の開催など

2025年11月18日(火)、協定校であるニュージーランドのヴィクトリア大学ウェリントン校を会場に本学との共催で、4回目の「Trans-Pacific Symposium on Advanced Science and Engineering 2025」をハイブリッド形式で開催しました。シンポジウムでは、本学から南泰浩教授(情報・ネットワーク工学専攻/人工知能先端研究センター長)、オークランド大学からPatrice Delmas准教授が講演したほか、ヴィクトリア大学ウェリントン校のMitchell Rogers研究員をはじめとした若手研究者や大学院生も参加し、理学・工学分野から幅広い研究発表がありました。

同日午前中には、在ニュージーランド大使館に大澤誠特命全権大使を、21日(金)には、在オークランド総領事館に松居眞司総領事を表敬訪問し、大家万明理事(国際・広報戦略担当)より日頃の本学および本学関係者へのサポートに対しお礼を申し上げるとともに、ニュージーランドの教育機関、産業界との連携について本学のビジョンを説明し、ご理解とご支持を得たところです。

大家理事らは、本年度本学が採択された「未来を先導する世界トップレベル大学院教育拠点創出事業(FLAGs)」の「日本版Industrial PhDによる未来共創リーダー育成拠点」の基礎調査の為に、ニュージーランドのオークランド大学、ネルソン・マルボロ工科大学、アースサイエンス社、オーストラリアのクイーンズランド大学、南クイーンズランド大学等を訪問し、実施機関の関係者と面談を行い各大学における成功ポイントや問題点などについて先行事例の調査を行いました。
今回のシンポジウム開催、日本国大使館・総領事館の訪問およびIndusutrial PhDに関する調査に基づき、本学は今後、オセアニア地域の教育機関や産業界との連携を推進することとしています。

ニュージーランド日本大使館訪問時の集合写真
オークランド日本国総領事館訪問時の集合写真
シンポジウム閉会後の集合写真
Indusutrial PhDに関する調査の実施の様子
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