2024.10.22
スーパー連携大学コンソーシアムは実体験教育の充実を訴えています。特に、学生は在学中に社会・企業での多様な実体験を経験するように勧めています。
世界の大学では、イノベーション人材育成に産学官連携によるPBLを積極的にカリキュラムに取り入れています。その流れに出遅れている日本でも、正規の授業にPBLを導入する試みが活発になりつつあります。
今回は、2024年度から新たな試みを開始した室蘭工業大学と秋田県立大学の事例を紹介します。
受講学生はどこに魅力を感じ、実体験を通して何を得たのか。
参画する企業や自治体等は、参画のメリットをどこに見出すのか。
今後の発展を見据え、産学官連携型PBLプログラムの設計や実施体制さらには必要なサポートの仕組み等の課題についてディスカッションします。
第21回 UNIIC/INC イノベーション・ネットワーク・カフェ | ||
日時 | 2024年11月29日(金)18時00分~19時30分 | |
会場 | Zoomによるオンライン開催 | |
参加費 | 無料 | |
テーマ | イノベーション人材育成に効果あるPBLとは ~新たな取り組みを始めた室蘭工大と秋田県大~ |
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プログラム | 18時00分から 18時05分 |
開会挨拶 小林 淳一 氏(スーパー連携大学コンソ―シアム会長/長野大学長) |
18時05分から 18時30分 |
室蘭工業大学の事例:イノベーション分析PBLと社会課題解決PBL】 <Q&Aを含む> 柴田 義光 氏(室蘭工業大学 准教授) |
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18時30分から 18時45分 |
【秋田県立大学の事例:キャップストーンプロジェクト】 <Q&Aを含む> 嶋崎 真仁 氏(秋田県立大学 教授) |
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18時45分から 19時25分 |
【パネルディスカッション】 モデレータ :櫻井 政考(電気通信大学 産学連携センター 客員教授) パネラー :柴田 義光 氏(室蘭工業大学 准教授) :嶋崎 真仁 氏(秋田県立大学 教授) :吉田 善一 氏(長野大学教授 副学長) :村松 正和(教育戦略担当/電気通信大学理事) |
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19時25分から 19時30分 |
閉会挨拶 梶谷 誠(スーパー連携大学コンソーシアム副会長/電気通信大学長顧問) |
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お申し込み方法 | ① 次のURLをクリックして、「ミーティング登録」画面の記入項目に記入して「登録」ボタンを押す。
(新しいウィンドウが開きます)第21回 UNIIC/INC申し込み
② 直ちに、「正常に登録されました」という応答画面がでます。 ③ 同時に、貴殿のメールにも、Zoomから参加登録完了メールが送信されますので、開催当日、そこにある「ミーティングに参加」ボタンをクリックしても参加できます。 「ミーティングに参加」ボタンをコピー・保存して、当日お使いくださることをお勧めします。 |
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問い合わせ窓口 | 一般社団法人 スーパー連携大学コンソーシアム事務局 メールアドレス:jimu@super-daigaku.com |
これまでの資料と今後の開催予定を以下のページに掲載しておりますので是非ご覧ください。