2025.10.07
電気通信大学は、災害時のごみの排出・収集・情報伝達の混乱解消を目的に、今年度のTDPFケーススタディ採択事業として、「災害廃棄物から都市機能を守る産学連携プロジェクト」として、調布市をフィールドに実証を実施しています。
本事業では本学・調布市・BorzoiAIが共同開発し令和6年から調布市で利用されている「調布ごみナビ」のプラットフォームを基盤として、新たに「災害モード」を構築・実証しています。
調布ごみナビはLINEを通じて、AIとLLM(大規模言語モデル)によりごみ排出方法を案内する行政サービスです。
また「調布ごみナビ」災害モードは、災害時に①市民がごみを迷わず正しく排出する②収集業者が混乱なく対応するための機能として実装を目指します。
防災フェアでは「調布ごみナビ」災害モードが実際に動作するイメージをご体感いただけます。「調布ごみナビ」災害モードに興味をお持ちの調布市民の皆様はもちろん、市外の方でもご関心のある事業者様・自治体様は、ぜひ10月11日(土)令和7年度「調布市総合防災訓練・防災フェア」にお越しください。
開催日時 | 2025年10月11日(土)10時00分~15時30分 |
会場 | 味の素スタジアム(あじペン広場、スタジアムコンコースの一部) 住所:東京都調布市西町376-3 |
展示内容 | 調布市の啓発ブース内(予定) |
問い合わせ窓口 | 石垣 陽(国際社会実装センター 特任教授) メールアドレス: ishigaki@uec.ac.jp |
詳細は、以下のウェブサイトでご確認ください。