2024.09.20
大須賀昭彦・田原康之・清雄一研究室の大石慶一朗さん(情報学専攻博士後期3年)が、2024年9月12日(木)、13日(金)に福井県福井市で開催されたSMASH24 Summer Symposiumにおいて優れた研究論文を発表したと認められ、IEEE Computer Society Japan Chapter SMASH Young Researcher Awardを受賞しました。
SMASH(Symposium on Multi Agent Systems for Harmonization)は、電子情報通信学会「人工知能と知識処理」研究会、情報処理学会「知能システム」研究会、日本ソフトウェア科学会「マルチエージェントと協調計算」研究会、人工知能学会「データ指向構成マイニングとシミュレーション」研究会、IEEE Computer Society Tokyo/Japan Joint Chapterが共催した、全体が調和したよりよい社会を築く基盤技術であるエージェントシステムをテーマとする学会横断的なシンポジウムです。
本賞は、日本国内に在住するIEEE会員のうち、受賞年の1月1日時点で40歳未満の若手研究者から選出されます。今回、発表23件の中から最も優れた研究発表として1件が選出されました。
【受賞者】大石 慶一朗
【発表題目】属性の欠損に対応した連合学習アルゴリズム
【著者】大石 慶一朗、福田 賢一郎、清 雄一、田原 康之、大須賀 昭彦
表彰状