受賞・表彰

小野樹生さん(機械知能システム学専攻博士前期2年)が2024年度精密工学会秋季大会学術講演会にてベストプレゼンテーション賞を受賞

2024.12.05

森重功一研究室所属の小野樹生さん(機械知能システム学専攻博士前期2年)が、2024年9月4日(水)~6日(金)に岡山大学津島キャンパスで開催された2024年度精密工学会秋季大会学術講演会における発表で、公益社団法人精密工学会よりベストプレゼンテーション賞を受賞しました。

本講演会は、企業関係者と学生との積極的な交流を通して、学生には精密工学に関係した企業の情報収集、業界研究将来の技術者・研究者としての見聞を広げていただき、企業関係者には学術・技術交流だけでなく学生に対しての広報・宣伝の場として期待しています。

本賞は、35歳以下の若手研究者を対象としており、研究の新規性、発表内容の充実度、発表の構成・手法、そして適切な質疑応答が評価基準となっています。贈賞数は講演総数(キーノートスピーチを除く)の約10%に設定されており、今回は優れた発表と認められた32件が選ばれました。

【受賞者】小野 樹生
【論文題目】工具軸の変化による加工誤差を考慮した5軸制御スワーフ加工のための工具経路補間手法に関する研究
【論文著者】小野 樹生、岡本 謙、永松 秀朗、森重 功一

表彰状
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