受賞・表彰

荒井甲さん(情報・ネットワーク工学専攻博士後期3年)が2024年度電子情報通信学会無線通信システム(RCS)研究会奨励賞を受賞

2025.05.21

石橋功至研究室の荒井甲さん(情報・ネットワーク工学専攻博士後期3年)が、2024年度電子情報通信学会無線通信システム(RCS)研究会奨励賞(2024 IEICE RCS Active Research Award)を受賞し、2025年5月19日(月)にNICTイノベーションセンターにて表彰式が行われました。

RCS研究会は、有限の資源である電波を有効活用し、コードレス、モビリティ、非接触といった電波固有の特質を活かした無線通信システムの研究に焦点をあて、無線伝送・アクセス技術、無線システム構築技術、無線ネットワーキング技術などに関する研究発表・報告と活発な討議を通して研究者、技術者および利用者相互間の交流・啓発の場となっています。

この賞は2024年5月から2025年4月までのRCS研究会において、35歳以下の若手研究者が発表した論文のうち、特に優れた論文に対して与えられる賞です。今年度は5名が選出されました。

【受賞者】荒井 甲
【発表題目】マルチユーザXL-MIMOシステムのための非直交パイロットを用いた近傍界通信路推定
【著者】荒井 甲、石橋 功至、飯盛 寛貴(エリクソンリサーチジャパン)、ヴァレンテクライネ パウロ(エリクソンリサーチジャパン)、マロムソキ サボルチ(エリクソンリサーチジャパン)

荒井甲さん
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