受賞・表彰

村上靖宜助教(情報・ネットワーク工学専攻)が電子情報通信学会「通信ソサイエティマガジン賞」を受賞

2025.06.04

村上靖宜助教(情報・ネットワーク工学専攻)が共著を務めた解説論文"アンテナ・伝搬研究者の角度から見るメタサーフェスとその向かう先"が、第20回電子情報通信学会「通信ソサイエティ論文賞(マガジン賞)」を受賞し、2025年5月16日付で表彰されました。

本賞は、電子情報通信学会「通信ソサイエティ」(和文マガジン誌)に掲載された全記事(論評・サーベイ論文および解説論文を含む)のうち、情報通信に関する有益な情報を「通信ソサイエティ」の主な読者層である若手研究者に対して適切な了解性および難易度により提供した優秀な記事に対して表彰されるものです。
本解説論文では、無線通信分野において注目されているメタサーフェス・RIS(Reconfigurable Intelligent Surface)についての研究動向と今後の課題および方向性について網羅的かつ分かりやすくまとめており、初学者にも有益な充実した解説論文であると認められ、本賞が授与されました。

本解説論文は以下のサイトで一般公開されています。

【受賞者】村上 靖宜
【発表論文】アンテナ・伝搬研究者の角度から見るメタサーフェスとその向かう先
【著者】村田 健太郎、村上 靖宜、久世 竜司

表彰状
記念品
(左から)2024年度電子情報通信学会通信ソサイエティ会長中尾彰宏教授(東京大学)、村田健太郎助教(岩手大学)、村上靖宜助教
受賞・表彰
過去のニュースを見る