中野真肇さん（機械知能システム学専攻博士前期１年）が国際会議 MMT2025でBest Paper Awardを受賞
2025.06.27
増田宏研究室の中野真肇さん（機械知能システム学専攻博士前期１年）が、2025年６月20日（金）～22日（日）にXiemen, China（厦門市、中国）で開催された THE 13TH INTERNATIONAL SYMPOSIUM ON MOBILE MAPPING TECHNOLOGY（MMT 2025）において、 Best Paper Award を受賞しました。
モバイルマッピング技術に関する国際シンポジウム（MMT）は、1997年より２年ごとに開催されており、モバイルマッピングに関する最新の研究成果が議論されています。対象となる技術は多岐にわたり、陸上や航空機による移動計測、センサー統合、自律走行車やドローンの活用、物体認識や３D形状再構成、３Dデータ解析、AI技術の応用などが含まれます。
本賞は、投稿された107編の論文から、最優秀と認められた論文５編に与えられました。
【受賞者】Makoto Nakano
【論文題目】Efficient and Accurate Classification of MMS Point Clouds Using Multi-Scale Features
【著者】Makoto Nakano, Keita Hiraoka, Genki Takahashi, Hiroshi Masuda
