2025.07.22
藤井威生研究室(先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター)の服部聖樹さん(Ⅱ類(融合系)情報通信工学プログラム4年)と藤井教授が、2025年7月8日(火)~11日(金)にポルトガル・リスボンで開催された国際会議ICUFN2025内の国際ワークショップSRIoT2025(The 6th International Workshop on Smart Radio for IoT Era)でBest Paper Awardを受賞しました。
本ワークショップは無線通信のスマート化に関する国際ワークショップで、国内外から30名以上の研究者が参加して、活発な議論が行われました。また、併催の国際会議ICUFNには200名近くの無線通信関係の研究者が参加しました。
本賞は、SRIoT2025で発表された11件の論文から、査読の点数が高かったものに与えられるもので、本年度は同一点数の論文が2件あったため、2件の論文に対して授与されました。
【受賞者】Masaki Hattori, Takeo Fujii
【発表題目】Spectrum Sharing with Beamforming and Area-Aware Resource Management in Private 5G
【著者】Masaki Hattori, Takeo Fujii