2025.08.12
村松大陸研究室の小玉美悠さん(機械知能システム学専攻博士前期2年)と村松大陸准教授(機械知能システム学専攻)の共著論文が、2025年8月4(月)~6日(水)に香港のCity University of Hong Kongで開催されたThe 2025 IEEE International Workshop on Electromagnetics: Applications and Student Innovation Competition(iWEM2025)において、Rohde & Schwarz Innovation Awardに選出され表彰されました。
iWEMは2010年の初開催以来、アジア各国で開催されている電磁気応用に関する国際会議です。2025年はIEEE AP-S の技術協賛のもと、City University of Hong Kongを会場に開催されました。
本会議は関連分野に関する最新の研究成果を共有する場であると同時に、若手研究者や学生のコンペティションを通じて次世代の研究者育成にも力を入れています。本会議で採択された計187編の論文の中から3編がRohde & Schwarz Innovation Awardとして選ばれ表彰されました。
【受賞者】小玉 美悠、村松 大陸
【発表題目】Hybrid Wireless Power Transfer for Implantable Medical Device: Comparison of Coupling Methods
【著者】小玉 美悠、村松 大陸