2025.09.17
桂川眞幸研究室・大饗千彰研究室の橋本彩香さん(基盤理工学専攻博士後期2年)が、2024年11月23日(土)~27日(水)に立川市で開催された地球電磁気・地球惑星圏学会(SGEPSS)第156回 総会・講演会(2024年秋学会)において行ったポスター発表により、最優秀発表賞(オーロラメダル)を受賞し、2025年5月28日(水)のSGEPSS総会にて、授賞式が行われました。
同学会は、地球の中心核から宇宙の彼方にわたる領域を研究対象とする科学者(教育関係者・学生)が集まる学術団体です。
本賞は学生発表を審査し、将来性、独創性のある研究に与えられたもので、379件の講演のうち、10名に授与されました。
本賞の研究は、桂川研究室・大饗研究室と国立極地研究所との共同研究としておこなわれました。
【受賞者】橋本 彩香
【発表題目】中間圏・下部熱圏のダイナミクスを高い時間・空間分解能で計測する共鳴散乱Ca/Ca+ライダー
【著者】橋本 彩香、小林 蒼汰、三好 咲也子、大饗 千彰、桂川 眞幸、江尻 省(国立極地研究所)、中村 卓司(国立極地研究所)