受賞・表彰

橋本彩香さん(基盤理工学専攻博士後期2年)が第72回応用物理学会春季学術講演会で応用物理学会講演奨励賞を受賞

2025.09.17

桂川眞幸研究室・大饗千彰研究室の橋本彩香さん(基盤理工学専攻博士後期2年)が、2025年3月14日(金)~17日(月)に東京理科大学野田キャンパスにて対面とオンラインのハイブリッド形式で開催された第72回応用物理学会春季学術講演会において口頭発表をおこない、応用物理学会講演奨励賞を受賞しました。授賞式は、2025年9月7日(日)~10日(水)に開催された応用物理学会秋季学術講演会において執り行われました。

同学会は半導体、光・量子エレクトロニクス、新素材など、それぞれの時代で工学と物理学の接点にある最先端課題、学際的なテーマに次々と取り組みながら活発な学術活動を続けています。

本賞は応用物理学の発展に貢献しうる優秀な一般講演論文を発表した若手会員に与えられたもので、3,639件の講演のうち、34名に授与されました。

本賞の研究は、桂川研究室・大饗研究室と国立極地研究所との共同研究としておこなわれました。

【受賞者】橋本 彩香
【発表題目】流星起源カルシウム原子・イオンの同時観測
【著者】橋本 彩香、小林 蒼汰、三好 咲也子、宮城 晃、大饗 千彰、桂川 眞幸、江尻 省(国立極地研究所)、中村 卓司(国立極地研究所)

表彰状
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