小野知樹さん（情報学専攻博士後期２年）がCSS2025でCSS学生論文賞を受賞
2025.11.06
岩本貢・渡邉洋平研究室の小野知樹さん（情報学専攻博士後期２年）と渡邉洋平准教授（情報学専攻）、岩本貢教授（情報学専攻）の共著論文が、2025年10月27日（月）～31日（金）に、岡山県岡山コンベンションセンターとオンラインのハイブリッド形式で開催されたコンピュータセキュリティシンポジウム2025（CSS2025）において、CSS2025学生論文賞を受賞しました。
CSS2025では、コンピュータセキュリティの基礎理論、通信プロトコル、コンピュータアーキテクチャ、オペレーティングシステム、アプリケーション、応用事例、管理運用、心理学・社会科学的考察など幅広いセキュリティ領域を対象とするセッションおよび議論の対象を絞り込んだ７つのワークショップを合同開催しており、本シンポジウムを通じた産官学の協働や連携を促進する場となっています。
今回、CSS2025に投稿された論文273編のうち約10%の27編に対し、最優秀論文賞２編、優秀論文賞13編、学生論文賞12編が選定授与されました。
【受賞者】小野 知樹
【発表題目】Free-XORを含むガーブルド回路における入力ゲートの効率化
【著者】小野 知樹、渡邉 洋平、岩本 貢
