2025.11.13
稲葉通将研究室の深見真奈さん(Ⅰ類(情報系)経営・社会情報学プログラム4年)が、2025年11月10日(月)~11日(火)に東京科学大学・大岡山キャンパスとオンラインのハイブリッド形式で開催された第105回人工知能学会 言語・知能・音声理解と対話処理研究会(第16回対話システムシンポジウム)において、若手萌芽賞を受賞しました。
人工知能学会は、日本における人工知能(AI)分野の研究・教育・産業応用を推進する学術団体です。学術大会や国際シンポジウムを開催し、研究発表や交流の場を提供するほか、論文誌・学会誌の発行、専門セミナーやAIツール講座、分野別研究会などを通じて、最新のAI技術や知見を広く共有しています。
本賞は、2025年4月1日時点で30歳未満の発表者を対象に、研究テーマの新規性・独創性・発展性が高い発表を選出するものです。今回は、研究会に投稿された22件の中から、2件が第16回対話システムシンポジウム実行委員16名の評価に基づき選出されました。
【受賞者】深見 真奈
【発表題目】人生体験の物語を与えることでLLMに一貫した性格や価値観は生まれるか
【著者】深見 真奈、稲葉 通将