2025.11.20
渡邉恵理子研究室の児玉晋二朗さん(基盤理工学専攻博士後期1年)が、2025年11月12日(水)、13日(木)に金沢歌劇座にて対面とオンラインのハイブリッド形式で開催されたレーザー学会第604回研究会「光コンピューティング研究会」において口頭発表を行い、奨励賞を受賞しました。
同学会は、最新の研究成果に関する講演会を企画し、光コンピューティングの研究活動を推進することを目的としています。さらに、光コンピューティングに興味を持つさまざまな分野の研究者間の意見交換の場を提供して共同研究を推進し、本研究分野の活性化に努めています。
本賞は、優秀な発表を行った学生に授与されたもので、17件の講演のうち、2名に授与されました。
本賞の研究は、渡邉研究室と国立天文台と宇都宮大学の共同研究として行われました。
【受賞者】児玉 晋二朗
【発表題目】深層学習に基づくシングルピクセル望遠鏡による可視域・近赤外同時イメージング
【著者】児玉 晋二朗、山越 和紀、佐藤 千寛、吉岡 大起、早野 裕(国立天文台)、武田 光夫(宇都宮大学)、渡邉 恵理子