小玉美悠さん（機械知能システム学専攻博士前期２年）と村松大陸准教授（同専攻）の共著論文がEAI BODYNETS 2025 Encouragement Paper Awardを受賞
2025.12.08
村松大陸研究室の小玉美悠さん（機械知能システム学専攻博士前期２年）と村松大陸准教授（機械知能システム学専攻）の共著論文が、2025年12月２日（火）～４日（木）に岡山コンベンションセンターで開催された20th EAI International Conference on Body Area Networks（BODYNETS 2025）において、Encouragement Paper Awardに選出され表彰を受けました。
BODYNETSはEAI（European Alliance for Innovation）が主催する年次国際会議であり、人体内外およびその周辺環境における情報通信、生体計測、センサ信号処理などのトピックを扱っています。2006年の初開催以来、ヨーロッパ、アメリカ、アジアをはじめ世界各地で開催されており、工学から医療まで多様なバックグラウンドをもつ研究者が参加する学際的な会議としても知られています。
本賞は、今回の会議でOral Presentationとして採択された41編の論文の中から、査読スコアが上位約１割に入った論文に授与されました。
【受賞者】Miyu Kodama, Dairoku Muramatsu
【発表題目】A Fundamental Study of Inductive/Capacitive Hybrid WPT for Implantable Devices: Coupler Misalignment Tolerance
【著者】Miyu Kodama, Dairoku Muramatsu
