宮﨑海さん（機械知能システム学専攻博士後期３年）がICONIP 2025においてBest Student Paper Runner-up Awardを受賞
2025.12.10
宮脇陽一研究室の宮﨑海さん（機械知能システム学専攻博士後期３年）が、2025年11月20日（木）～24日（月）に沖縄科学技術大学院大学（OIST）で開催されたAsia Pacific Neural Network Society（APNNS）主催の年次国際会議「International Conference on Neural Information Processing (ICONIP) 2025」で口頭発表を行い、Best Student Paper Runner-up Awardを受賞しました。
ICONIPは、ニューラルネットワークや計算神経科学分野における世界有数の年次国際会議です。長年にわたり、脳神経系の計算モデル、データ解析、人工知能などにおける最先端の研究・技術・革新を発表する主要な国際会議として発展してきました。
宮﨑さんが受賞したBest Student Paper Runner-up Awardは、採択された426件（投稿数1092件）の論文のうち、学生発表の中から選ばれるもので、Best Student Paper Awardに次ぐ賞です。
【受賞者】Kai Miyazaki
【発表題目】Block-structured Bayesian source estimation model for magnetoencephalography signals
【DOI】https://doi.org/10.1101/2025.05.30.656951
【著者】Kai Miyazaki, Okito Yamashita（Advanced Telecommunications Research Institute International（ATR）、National Research and Development Agency（RIKEN））,Yoichi Miyawaki
