平地浩一さん（情報・ネットワーク工学専攻博士前期１年）が第18回インターネットと運用技術シンポジウム（IOTS2025）で学生奨励賞を受賞
2025.12.16
矢﨑俊志研究室の平地浩一さん（情報・ネットワーク工学専攻博士前期１年）が、2025年12月11日（木）、12日（金）に宮崎県アートホテル宮崎スカイタワーとオンラインとのハイブリッド形式で開催された、第18回インターネットと運用技術シンポジウム（IOTS2025）において、情報処理学会インターネットと運用技術研究会学生奨励賞を受賞し表彰されました。
本学会は、コンピュータとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術および技術の振興をはかることにより、学術、文化ならびに産業の発展に寄与することを目的としています。同研究会は、多くの組織が抱えるネットワークの構築・運用技術に関する技術的な課題、コンピュータやネットワークのさまざまな利用方法、インターネット上の通信を安定かつ確実に行うための通信方式の研究およびネットワーク構築技術の研究に関する幅広い研究発表の場となっています。
本賞は、学生として同研究会に参加し、インターネットと運用技術に関する将来性豊かな発表を行ったことに対して授与されます。今回は26名の発表の中、12名の学生に授与されました。
【受賞者】平地 浩一
【発表題目】Kubernetesによる分散NFVを用いた組織内ネットワークIaC化の提案
【著者】平地 浩一、住吉 晶、松橋 拓人、矢﨑 俊志
