Message学長からのご挨拶
1918年の創設以来、本学は、電気・通信・情報を中核としながら、経営工学、機械工学、物理工学、光・量子科学、材料科学など、多様な分野へ研究・教育領域を広げ、多くの優れた人材を社会に送り出してまいりました。その歩みは、卒業生の皆様お一人おひとりの活躍に加え、本学をご支援くださる多くの皆様のご理解とご協力によって支えられてきたものです。改めて深く敬意と感謝を申し上げます。
一方で、国立大学を取り巻く財政環境は厳しさを増しています。本学においても、基盤となる運営費交付金は物価上昇に見合わず、教育研究環境の維持は決して容易ではありません。このような状況を踏まえ、やむを得ず2026年度入学生より授業料の改定を実施することといたしました。しかしながら、どのような状況にあっても、意欲と能力ある学生が経済的理由によって学びの機会を失うことがあってはなりません。同時に、本学が誇る教育研究の質を維持・発展させ、新たな価値を創出し続けていくこともまた、私たちの重要な責務です。 電気通信大学基金は、そのための重要な基盤です。
学生への支援はもとより、教育研究環境の整備や新たな挑戦への投資など、幅広い取組を支える力となっています。ご寄付は、特定の目的に充てることも、本学に活用を委ねていただくことも可能であり、税制上の優遇措置の対象となる場合もあります。 皆様のご支援は、後輩たちの学びを守り、その挑戦を後押しし、本学の未来を形づくる力となります。それはまた、母校で培われた学びと歩みを、次の世代へとつないでいくことにもほかなりません。
母校のさらなる発展と次代を担う人材育成のために、電気通信大学基金へのご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。あわせて、本学の教育研究にご関心をお寄せいただく皆様にも、その取り組みをご理解いただき、ご支援の輪に加わっていただければ幸いに存じます。




