UEC国際的人道支援基金
国際紛争等人道的支援を必要とする研究者や学生を支援する
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設置趣旨
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活動報告
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応援コメント
2022年に「UECウクライナ等国際的人道基金」として設立した本基金へこれまでも皆さまから厚いご支援を賜り真にありがとうございます。
基金設置のきっかけはウクライナ・ロシア間の紛争でしたが、その紛争も終結しないまま、パレスチナ・イスラエル間にも紛争がおきるなど、現在の世界情勢は常に心配が絶えない状況にあり、人道的支援を必要とする研究者や学生が現れる可能性は増しております。
今後も広く人道的支援が求められる可能性を考慮し、今年度より基金名を「UEC国際的⼈道支援基⾦」と改めました。引き続き皆さまからのご支援とご協力を賜りたくお願い申し上げます。
本学における支援内容
① 学生・研究者の受入れ支援(渡日前手続き・相談窓口)
② 授業料等支援(学生のみ)
③ 生活費支援
④ 住居費支援
⑤ 生活支援(日本語学習支援 等)
⑥ その他、必要な支援
ご寄附の方法
(1)・(2)のいずれかの方法により、「UEC基金 国際的人道支援基金」にご寄附ください。
なお、いずれの方法におきましても、振込手数料は本学が負担いたします。
(1)インターネットからのご寄附
ご寄附お申し込みフォームからお手続きをお願いいたします。
(2)「払込取扱票」によるご寄附
電気通信大学基金専用の「払込取扱票」でお振込ください。
「払込取扱票」は、下記お問い合わせ先までご連絡いただければお送りいたします。
既にお持ちの「電気通信大学基金」の払込取扱票をお使いいただくこともできます。
「払込取扱票」では、「使途を特定」にチェックの上、「国際人道基金」とご記入ください。
取扱金融機関
ゆうちょ銀行(郵便局)、三菱UFJ銀行、多摩信用金庫
2025年4月17日、約3年に及び本学で研究活動を行っていたShvets博士ご夫妻が、この度ウクライナへと帰国されました。帰国前の4月15日には、受け入れ教員である芳原容英教授(情報・ネットワーク工学専攻)とともに、田野学長と大家理事のもとへ帰国の挨拶のために訪問され、受入に対する感謝の意が伝えられました。
2022年7月17日にウクライナ支援の一環としてハルキウ市からご夫妻を迎え入れて以来、本学は新たな研究環境と生活の場を提供してまいりました。長年の研究を通じて培われた絆は強く、田野学長と大家理事からはご夫妻の安全な帰国と平和を願う言葉と、本学とShvets博士ご夫妻の関係が今後も途切れることなく続いていくことが伝えられました。
2023年4月7日 | 同窓生 | 少額で恐縮ですが、国難にあるウクライナの方のために少しでもお役に立てれば幸いです。 |
2023年1月12日 | 同窓生 | 戦争のない世界が少しでも早く来ることを祈っています。 |
2022年12月23日 | 同窓生 | ウクライナの研究者・学生の皆様が安心して電通大で学べるように、わずかな額ですが協力しようと思いました。ウクライナの平和になった際にその力となれるよう今は研究や学業を精一杯がんばってください。 |
2022年12月22日 | 在校生・在校生ご家族 | 早くウクライナに平和な日々が訪れますように。 |
2022年12月22日 | 同窓生 | 卒業生として、この基金計画に賛同する一人です。軍事面での支援ではなく、学術的な側面での支援は必須のことと思います。そのために、今回の基金に幾ばくかの効果があることを期待しています。低額ではありますが、基金の一助としてご利用いただければ幸いです。 |
2022年8月8日 | 役員・教職員 | 基金の創設ありがとうございます! |
2022年8月8日 | 役員・教職員 | ウクライナからの友人が安心して暮らせる様に祈っております。 |