課外活動支援基金
学生が授業、課外活動で利用する施設・設備の整備にご支援ください。
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設置趣旨
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活動報告
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応援コメント
「課外活動支援基金」設置の趣旨
本学の課外活動を行う諸施設(第一体育館、第二体育館、多摩川運動場、サークル等、講堂、プール等)は、授業、課外活動に使用する、学校として備えるべき重要施設であるとともに、地域連携活動、目黒会など多様なステークホルダーも利用する施設です。
しかし、第一体育館では整備時の予算状況から空調設備を整備できず現在に至っております。近年の猛暑により、夏季の使用は危険なため、使用を自粛せざるを得ない日も多くあります。


また、多摩川運動場では定期的に行っていた土の入れ替え等が十分にできておらず、水はけに問題を生じるなど天候によって利用が難しい時期があります。

サークル棟の空調についても設置後17年~22年経過し経年による不具合が生じています。
このように施設として本来持つべき機能に不備、不足を生じ、授業、課外活動に大きな影響を与えている状況があり、さらに悪化しつつあると認識しております。
みなさま報道等でお聞き及びのこともあるかと存じますが、国立大学は平成16年の法人化以降、大学運営にかかる基幹経費が継続的に減額されております。
研究費については科研費や政府機関からの受託研究費といった競争的研究費を獲得していくことが求められており、この点は本学も獲得に向けたさまざまな取り組みを行っていますが、施設や設備の整備について必要な資金を継続的に用意することが難しいのが現状です。
勉学に取り組み、課外活動をしている学生たちのために、少しでも良い環境を整えることは大学の責務であると認識しています。
学生により良い教育を提供するという大学の使命を全うしつつも、このような状況ではできることが年々少なくなりつつあります。
すでに、皆様からは、大学に対してさまざまなご支援を頂戴しているところ、さらにお願いをしなくてはいならないことは慚愧に耐えませんが、何卒、重ねてのご支援を賜りたく、ここに「課外活動支援基金」を設けることといたしました。
公認学生団体に向けた「個別の応援」について【準備中】
なお、本基金では、「課外活動支援基金」の下に、大学の個々の公認学生団体に向けた「個別の応援」をいただける区分を設けております。
試合やイベントなどで見かけたサークルや、ご家族が参加されているサークル、皆様ご自身が所属していたサークルや学生時代等に取組まれた活動などに「直接」ご支援いただくことができます。
これら学生団体個別のご支援につきまして、一部(3割)は「課外活動支援基金」全体に活用させていただき、共用の施設、設備の整備に活用させていただきます。
どのような団体に寄附できるかは、「学生を応援したい」ページからご確認いただけますので、皆様温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
基金の目的
本基金は、本学が公認する課外活動学生団体の活動環境の改善や活動支援及び体育施設の維持・整備を行うことを目的とします。
基金の種類
- 課外活動・体育施設(全般、体育館、多摩川運動場、サークル棟、講堂、プール)
★上記のリンクから個々の施設整備に特定してご寄附いただけます。 - 大学公認課外活動団体の中から、特定の団体指定(寄附金額の3割は課外活動・体育施設全般に活用)
★特定の団体を指定してのご寄附につきましては、こちらから各団体のページにお進みいただくか、全般のご寄附画面で「寄附目的(特定目的)」の「課外活動支援基金」の後ろに例えば「(アメフト部)」と追記してください。
ご寄附は次のような事業に活用いたします。
- 課外活動、体育施設全体の維持・整備費用
- 体育館空調設置、第二体育館トレーニングマシン、2階空調設置
- 多摩川運動場(土入れ替え、芝管理等)
- サークル棟音楽練習室等空調更新
- 講堂音響設備及び照明機器等修繕、更新
- プール循環装置修繕、給湯器更新、コースロープ等更新
- 大型備品等(防球ネット、照明、エアコン、多目的ホール音響設備、製氷機など)の更新費用
- 本学公認団体への物品購入や遠征費等の補助 など
2024年9月に基金を設立しました。
活動状況は、順次ご報告してまいります。
ご支援のほど宜しくお願いいたします。
2024年12月23日 | 同窓生 | 課外活動支援基金に寄附します。 |
2024年12月23日 | 同窓生 | 課外活動をする気が起きる環境作りにお役立てください。 |
2024年12月23日 | 在校生・在校生ご家族 | 学生達が快適な環境で、心身を鍛えて欲しいと願っております。 |
2024年12月19日 | 在校生・在校生ご家族 | 子供達の環境を整えて欲しい。 |