岡本一志研究室では、「統計学、計算機科学、機械学習、計算知能、そして現場の知識を駆使し、データから有用な知見を発見・活用する」ことをコンセプトに、データを活用した意思決定支援に関する要素技術とその応用について研究・開発を行っています。特に、購買履歴やアクセスログといった行動ログの収集・分析・活用に注力しており、社会課題や産業ニーズに根ざした実践的な研究課題に取り組んでいます。最近では、協調フィルタリングと呼ばれる情報推薦のアプローチや、モノやサービスの価値を推定するための予測モデルの構築に関心を持っており、信頼性と説明性を両立した意思決定支援技術の開発に挑戦しています。

このような先端的な研究を継続・発展させていくためには、新しいアルゴリズムの検証や実証実験のためのデータ収集、ソフトウェア・ハードウェア環境の整備、学生の研究支援など、さまざまな費用がかかります。また、次世代の研究者や技術者を育成するためには、安定した研究環境と支援体制が欠かせません。寄付金は、研究室の活動を支える貴重な資源として、教育・研究の両面に活用させていただきます。

皆さまからのご支援は、より信頼される意思決定支援技術を社会に届けるための大きな力となります。研究の発展と未来の社会づくりのため、どうか温かいご協力を賜りますようお願い申し上げます。

～岡本一志研究室について～

岡本一志研究室ＨＰ
　http://www.ds.lab.uec.ac.jp/

研究発表資料
　https://www.docswell.com/user/okmt_lab

研究室活動報告
　https://okmt-lab.hatenablog.com/

研究室紹介冊子OPAL‐RING 岡本一志研究室
　https://www.uec.ac.jp/research/members/opal-ring/B000219569.html

研究Keywords

意思決定 / decision making、データサイエンス / Data Science、Webインテリジェンス / Web Intelligence、マーケティング / Marketing、サービスサイエンス / Service Science、機械学習 / Machine Learning、計算知能 / Computational Intelligence

ご寄付は、以下の目的に活用させていただきます。

• 意思決定支援技術の開発・検証のための設備・ソフトウェアの整備
• 実証実験のためのデータ収集・解析費用
• 学生の研究支援・教育環境の充実
• データ分析・活用コンペティションへの発表参加
• 社会実装に向けたシステムの開発・試験運用