ロボメカ工房を応援する
モノづくりで青春したっていいじゃないか
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設置趣旨
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活動報告
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応援コメント
大学公認ものづくり団体
ロボメカ工房は、電気通信大学の「楽力教育プログラム」の一環として1995年に学生と教員によりに設立された、ものづくりを行う大学公認のサークル的活動をする団体です。大学からの設備提供のもと、快適なものづくり環境が整っています。
7つの部隊
ロボメカ工房には、全7つの「部隊」と呼ばれるチームがあります。各部隊は各種大会への出場や出展を目標としながら、学生同士の協力でものづくりを行っています。
NHKロボコン部隊: NHK学生ロボコン
ガジェット部隊:ロボットグランプリ大道芸競技
ヒューマノイドロボット部隊: ROBO-ONE
レスキュー部隊: レスキューロボットコンテスト
マイクロマウス部隊: マイクロマウス競技会
フライト部隊: 種子島ロケットコンテスト
VR部隊:ピクトラボ成果発表会
地域貢献活動
大会への出場だけでなく、地域貢献として各種イベントでの操縦体験会やロボット製作教室なども開催しています。
一大イベントとして毎年、小中学生対象の「D2 ロボコン」を開催しています。地元の子ども達にものつくりの楽しさを知ってもらおうと、電気通信大学の大学祭「調布祭」(毎年11月ごろ開催)に合わせて行っています。
寄附のお願い
ものづくりにおける材料費や練習フィールド製作費などは毎年の課題です。主にNHK学生ロボコンに出場するNHK部隊は例年100万円ほどを必要とします。その他の部隊も数万から数十万円を学生の部費で補っています。
今後の継続的な活動と、より性能の高いロボットを作るため、寄附をお願いいたします。
1. NHK学生ロボコン部隊
挑戦競技:NHK学生ロボコン
- 2 台(手動/自動)の大型ロボットで毎年変わる課題に挑戦。優勝校は ABUアジア・太平洋ロボコンへ出場。
- 公式 URL:https://official-robocon.com/gakusei/
最新の快挙 ― 2025「ROBOT BASKETBALL」
- 10 年ぶりにベスト 8(準々決勝)進出。
- 最後までパスをつなぐ連携が評価され パナソニック コネクト賞 を受賞。
近年の主な実績
年 |
課題 |
成績 |
特別賞 |
2025 |
ROBOT BASKETBALL |
ベスト 8 |
パナソニック コネクト賞 |
2024 |
HARVEST DAY |
予選リーグ |
東京エレクトロン賞 |
2023 |
Casting Flowers over Angkor Wat |
予選リーグ |
トヨタ自動車株式会社賞 |
活動の特色
- 機構・回路・制御・運営の4班体制で大型ロボットを設計・製作。
- 4-7 月:基礎講習 → 夏〜秋:設計・試作 → 3 月:新人戦(F³RC/関東春ロボコン) → 6 月:本大会。
- 上級生が新人を指導しながら年間を通じて実戦と展示(調布祭)を行う。
リンク
- 公式 X:https://x.com/uecrmfnhk
- 公式 Instagram:https://www.instagram.com/uecrmfnhk/
2. レスキュー部隊
挑戦競技:レスキューロボットコンテスト
- 災害現場を模したフィールドでダミアン(要救助者)の探索・搬送を行うロボコン。
- 公式 URL:https://www.rescue-robot-contest.org/contest-2025/
昨年度の成果
- アイデア枠で本選出場し、実戦フィールドでの競技を経験。
今年度の目標
- 6 機体体制で本選上位入賞。
- 小型ロボ連携+ベッド機構での救助の高速化。
- 蛇型ロボで狭隘空間捜索の精度向上。
3. VR部隊
挑戦競技:IVRC(Interverse Virtual Reality Challenge)
- 日本最大級の学生 VR コンテスト。書類審査 → SEEDSTAGE+体験審査会→ LEAPSTAGE+体験審査会
- 公式 URL:https://ivrc.net/2024/
昨年度の成果
- 企画 3 作品を予選提出(惜しくも落選)。
- 調布祭で VR 作品 3 点を展示し、幅広い来場者に体験を提供。
今年度の目標
- ハード/ソフト両面を磨き IVRC 本選出場。
- 調布祭での新作展示と体験品質向上。
- メタバース空間でオンライン展示を開始。
Google Site:https://sites.google.com/view/uec-rmf/home/butai/vr-team
公式 X:https://x.com/home
4. HR部隊(Humanoid Robotics)
挑戦競技
- ROBO-ONE / ROBO-ONE Light (二足格闘) https://www.robo-one.com/
- 人型レスコン (ヒューマノイドによるレスキュー)
昨年度の成果
- ROBO-ONE Light・人型レスコンに出場。
- 自作基板を導入し、センサ融合とモーション制御を向上。
今年度の目標
- 新入生講習強化(CAD コンペ、夏季アームコンペ)。
- Raspberry Pi Zero/ESP32 ベースの専用基板を開発。
- さらにかっこいいヒューマノイドを目指してロボット製作に励む。
公式 X:https://x.com/UECRMF_humanoid
5. マイクロマウス部隊
挑戦競技
- マイクロマウス/クラシックマウス(迷路探索)
- ロボトレース(白線サーキット)
- 大会統括団体 NTF:https://www.ntf.or.jp/
2024 年度成績
- 全日本学生大会:クラシックマウス完走。
- 東日本地区大会:ロボトレース完走、クラシックマウス特別賞。
- 全日本大会:クラシックマウス完走。
今年度の目標
- 迷路解析アルゴリズム高速化。
- 軽量シャーシ+高効率モータでタイム短縮。
- 初心者向け教材と講習会の拡充。
6. フライト部隊 ― CanSat
挑戦競技:種子島ロケットコンテスト(ROCKET CONTEST)
- パラシュート投下後、自律走行で赤コーンのゴールを目指し距離とタイムを競う探査ロボット競技。
- 大会URL:http://jaxa-rocket-contest.jp/
昨年度の成果
- 2 m 落下試験をクリアして本戦出場。
- 投下・開傘成功も、着地衝撃で回路接触不良となりリタイア。
今年度の目標
- 回路耐衝撃性を強化しゴール到達率 100 %を目指す。
- TPU ダンパー最適化で落下エネルギー吸収を向上。
公式 X: https://x.com/fright_robomech?s=11
部隊URL:https://sites.google.com/view/uec-rmf/home/butai/flight-team?authuser=0
2024年1月10日 | 同窓生 | 少ないですがロボメカ工房のため使ってほしいです。 |
2024年9月25日 | 同窓生 | ロボメカ工房NHK部隊の活躍をお祈りいたします. |
2024年1月9日 | 同窓生 | フライト部隊OB|OGです。応援しています |
2023年8月22日 | 同窓生 | 自由に使ってください。 |
2023年2月7日 | 同窓生 | OB一同より頑張って~ |
2022年9月26日 | 同窓生 | ロボメカ工房全体で金銭的困窮があると伺いましたのでお役に立てれば光栄です。 |