学資支援基金

経済的理由により修学が困難な本学学生及び障害のある学生等への支援に活用します。

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大学独自給付金型奨学金事業や、海外派遣助成事業などの支援事業において、経済的理由により修学が困難な学生を支援します。

学資支援基金は、次に掲げる事業に活用いたします。

    (1)次に掲げる事業であって、経済的な理由により修学が困難な学生に対するもの
  • 授業料、入学料又は寄宿料の全部又は一部の免除その他学生の経済的負担の軽減を図る事業
  • 学資を貸与又は給付する事業
  • 教育研究上の必要があると認めた学生による海外への留学に係る費用を負担する事業
  • ティーチング・アシスタント、リサーチ・アシスタント等本学の規則で定めるところにより、学生の資質を向上させることを主たる目的として、学生を教育研究に係る業務に雇用するために係る経費を負担する事業
  • 外国人留学生と日本人学生が共同生活を営む寄宿舎の寄宿料減額を目的として、 当該寄宿舎の整備を行う場合における施設整備費又は民間賃貸住宅等を借り上げ て当該寄宿舎として運営を行う場合における賃料の一部を負担する事業
    (2)個々の学生等の障害の状態に応じた合理的な配慮を提供するために必要な事業であって、障害のある学生等に対するもの

税法上の優遇措置

本基金は、寄附者の所得税率に関係なく、一律に寄附金額の約 4 割を所得税額から控除する税額控除制度の対象であり、特に小口の寄附者への減税効果が高いことが特徴とされています。

なお、一般的な所得控除制度と税額控除制度のうち、寄附者(納税者)の選択により、どちらか一方の有利な制度を選択することが認められています。

所得控除と税額控除の違いのイメージ図

文部科学省ホームページより抜粋「国立大学法人等の修学支援事業に対する個人からの寄附に係る所得税の税額控除について」

情報理工学域 4年 私は、アメリカのジョージア工科大学で開催されたシステムインテグレーションに関する国際学会に参加し、口頭発表を行いました。口頭発表の際には、他の研究者から様々な視点の質問を受けることができ、自分の研究に対して第三者が興味・関心を持つ部分を認識できたとともに、他分野の研究に対する着眼点について学ぶことができました。今回の海外渡航の支えとなったUEC基金にご寄付いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
情報理工学研究科 博士前期課程2年 私は、ポルトガルで開催されたエージェントと人工知能に関する国際会議に参加しました。それまでに培ってきた自分の力をぶつけることができた最高の舞台でした。多くの人に発表を聞いていただき理解していただけたことにより、自分の研究への自信を深めることができました。このような経験を生み出してくれた今回の海外渡航に対してのUEC基金からの経済的支援に心から感謝申し上げます。
情報理工学研究科 博士後期課程2年 今回私は、スペインのバルセロナで開催された機械・電子・情報学を網羅した国際学会にて”現地で”口頭発表を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響もあり、しばらくリモート発表が続いていたことから、今回このような助成を頂いたのは感謝の極みです。UEC基金の皆様の支援に感謝するとともに、どうかこの助成制度が後輩達も継続して受けられるよう、今後もご支援頂けますと幸いです。ありがとうございました。
情報理工学研究科 博士前期課程2年 記録的な円安や石油高で航空券などが高騰する中、UEC基金よりご支援をいただいたおかげで国際学会に参加することができました。昨年はオンデマンドでの国際学会に参加したのですが、対面での学会はより多くのものを得ることができました。この経験は今後の研究活動や就職後も活かしていきます。UEC基金の皆様、この度はご支援くださり誠にありがとうございました。
情報理工学研究科 博士前期課程1年 はじめに、UEC基金の寄付をしていただいた皆様に心から感謝を申し上げます。私は、アメリカで開催された制御工学に関する国際学会に参加し、口頭発表を行いました。今回、国際学会に参加したことで、今後の研究につながる議論ができたこと、自身の語学力を確認できたことは大変貴重な経験となり、研究や語学学習に励むための良いきっかけになりました。改めてご支援をしていただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
情報理工学研究科 博士前期課程2年 私はオランダのマーストリヒトに留学中に、UEC基金のサポートにより、マーストリヒトで行われた国際学会にてポスター発表を行いました。現地では他国、他所属の研究者と様々な有益なディスカッションが出来たことにとどまらず、似た研究興味を持った研究者、主任研究者とネットワークを作ることが出来ました。このような非常に濃厚な経験をするチャンスを与えてくださったUEC基金には非常に感謝しております。
情報理工学研究科 博士前期課程2年 私は、光・フォトニクスに関する国際会議に参加しました。初めての英語での発表ということで緊張をしましたが、自分の研究の面白さをなんとか伝えたいという思いから積極的にコミュニケーションを取りました。おかげで、様々な方に関心を持って頂き、研究に対するアドバイスや「good work!」とのコメントなどを頂けたことで非常に励みになりました。このような体験にご支援をいただいたUEC基金に心から感謝いたします。今後は、この経験を活かして研究活動に取り組みたいと思います。
情報理工学研究科 博士前期課程2年 私は北海道で開催されたCLEO-PR2022という国際会議に参加し、口頭発表を行いました。参加者の意見の主張の強さを目の当たりにしたことで、世界で戦っていくために、「自分の意見を持つこと」や「意見をしっかり主張すること」の重要性を学びました。今回の国際会議への参加・研究発表では、大変貴重な経験をすることができました。経済面でサポートして頂いたUEC基金からのご支援に心から謝意を表します。
情報理工学研究科 博士後期課程3年 私は、大阪で開催されたライフサイエンスに関する国際会議IEEE LifeTechにて2件のオンライン口頭発表を行いました。関連研究者との意見交換や交流ができ、今後の研究のための知見を深めることができました。このような機会をいただいた電気通信大学基金の支援者様に深く感謝いたします。
情報理工学域 4年 アメリカでは物価上昇と円安の影響が大きく、経済的に苦しい渡航期間でした。しかし、UEC基金の支援をいただいたおかげで、充実したインターンシップをビザに定められた最終日まで行うことができ、無事に帰国できました。この度は誠にありがとうございました。海外で挑戦をする学生に向け、今後とも支援を続けていただけますと幸いです。
2025年1月10日 同窓生 少ないですがお金に困っている学生のため使ってほしいです。
2024年12月27日 同窓生 お役立てください。
2024年11月14日 同窓生 学生のために有効に役立ててもらえれば幸いです。
2024年7月23日 同窓生 昨今の物価高騰により、UEC奨学生たちは大変な生活を送ってるかと思います。少し手でも生活の足しにしてください。よろしくお願いします。
2024年7月2日 同窓生 在学中は目黒会でバイトをしていました。困ったときはバイト代を前借りして暮らしていた事を思い出します。学生の皆さんのご活躍を祈っています。
2024年1月22日 同窓生 昨今の厳しい経済状況の中で研究に励んでいる方の助けに、僅かではありますが寄付させていただきます。
2023年12月22日 同窓生 微力ではありますが、寄附させていただきます。
2023年10月23日 同窓生 昨今の物価上昇で学生さんたちが生活するのも大変かと思いますが、これで少しでも足しになれば幸いです。
2022年11月22日 同窓生 自分も奨学金と夜のバイトで食いつないでなんとか学ばせていただけました少額ですが学生さんたちの腹の足しにしてください ありがとうございます。
2022年3月31日 同窓生 自分も奨学金と夜のバイトで食いつないでなんとか学ばせていただけました少額ですが学生さんたちの腹の足しにしてください ありがとうございます。
2022年3月31日 同窓生 応援してます。何かの役に立てば。
2022年2月28日 同窓生 長男が学ばせて頂きました。未来につなげなくてはいけない教育にほんの少しですが応援になればと思います。

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