電気通信大学全体に関して寄せられる、よくある質問とその答えをまとめました。
回答:電気通信大学は理工系大学の中でもひときわ専門性が高いことが特徴ですから、言葉だけでは類の違いがわかりにくいかもしれません。「大学案内」冊子記載の各類の紹介ページや本学ウェブサイトを参考にしてください。また、毎年7月と11月に開かれるオープンキャンパスで各類の教育や研究の内容に触れられますので、参加されてみてはいかがでしょうか。
回答:先端工学基礎課程(夜間主コース)において、原則として昼間働きながら夜間に修学を希望する方を対象とする総合型選抜を実施しています。また大学院においても社会人入試を実施しています。詳しくは以下のページをご覧ください。
回答:はい、行っています。学域のオープンキャンパスは、7月と11月の年2回行っています。詳しくはオープンキャンパスのページをご覧ください。なお、大学院については、大学院オープンラボのページをご覧ください。他にも、首都圏及び主要地方都市で開催される進学相談会や入試説明会 などに積極的に参加しています。 詳細は、「大学進学説明会・相談会」のページをご覧ください。
回答:大学見学については以下のページをご覧ください。また、お手持ちのスマートフォンやPCでバーチャルに電通大を見学できるVRキャンパスツアーも是非ご覧ください。
回答:はい、入手できます。入手方法は2つあります。
回答:はい。3年次への編入学が出来ます。 Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類には高等専門学校卒業見込み者を対象とする推薦による選抜と、短期大学や高等専門学校を卒業 (見込みを含む)した方や、大学に2年以上在学しており、 所定の単位を修得(見込みを含む)した方を対象とする学力試験による選抜があります。 先端工学基礎課程(夜間主コース)にも学力試験による選抜 で編入学が可能です。詳細は募集要項をご覧ください
回答:2年間での卒業の可否は高等専門学校や大学等で修得した単位がどのくらい編入学した類(課程)における単位として認定されるかによります。
本学の1、2年次で学修する授業科目が認定されない場合 、2年間での卒業が出来ないことがあります。
(例:数学や物理学、実験等の科目で認定される単位が少ない場合など)
以下の本学カリキュラムを参考にして下さい。
回答:外国の大学からの編入学は実施していません。これは、日本国外にある外国の教育機関における学修について客観的に評価することが困難なためです。
回答:理工系への適性や基礎学力を問う問題が出題されます。具体的には、ある特定の分野からの出題ということではなく、数学、物理、化学など高校で勉強してきたことについての総合的な理解力や自然科学的な考え方などを測ることを目的とした内容の出題としています。
回答:履修した科目について、出願資格としては問いませんが、上記は入学後の学修に必要不可欠な科目ですので、入学までに勉強していただくことが望ましいです。
回答:いいえ、不利となることはありません。
一般選抜では、大学入学共通テスト及び個別学力検査の総合点(一部は個別学力検査の優秀者を優先合格)により合否を判定しますので、総合型選抜や学校推薦型選抜の結果を一般選抜の合否の参考とすることはありません。
回答:入国管理法等の制限があり、夜間主コースへの入学者は「留学」の在留資格を取得できないこととなっています。このため、「留学」以外の在留資格を取得出来ない場合、夜間主コースへ出願することはできません。
回答:はい、受けられます。本学の入学試験では、すべての類ともに色覚障害(色盲、色弱)の有無が合否に影響を与えることはありません。また、本学入学後の授業の履修についても、すべての類ともに、ほとんど影響はありませんが、特定の授業や実験によっては配慮や対策を要する可能性がございます。お困りのことがございましたら本学障害学生支援室へご相談ください。 また、就職の際、企業によっては影響がある場合がありますので、ご承知おきください。特に色を主体とする職種(印刷関係、化学関係)では色盲・色弱、配線を主体とするコンピュータのハードウェア関係では色盲が影響する場合があります。 なお、これらの例は最も厳格なものであり、企業または職種によって「可」という場合もありますので、事前に企業の方に照会することが必要です。
回答: 情報理工学域一般選抜の合格者の決定方法は、個別学力検査(全教科・科目の合計点)の高得点者を優先的に合格者とし、次に総得点(大学入学共通テストの得点(換算点)と個別学力検査等の得点の合計)順に合格者を決定します。
回答:前期日程では45名以内、後期日程では30名以内を上位優先合格者とします。
回答:個別学力検査の上位優先合格者については、第1志望の類での合格となります。
大学入学共通テストおよび個別学力検査の総得点による合格者については学域全体で高得点順に順位付けし、各類の合格者の人数と得点順位との関係によって合格する類が志望順に振り分けられます。
回答:はい、「過去の志願・選抜状況」のページをご覧ください。また、一般選抜学生募集要項にも記載しています。
回答:情報理工学域は、「工学」分野のうち特に情報通信分野を基軸とした教育研究を行っている学域(いわゆる学部に相当)です。 他大学の工学部から土木・建築系の学科を除き、物理学・生命工学系の学科を加えたものと考えてもらえばよいでしょう。
コミュニケーション、メディア、音響、画像、ヒューマンインタフェース、情報、通信、ネットワーク、コンピュータ、ソフトウエア、知能機械、ロボット、生産、システム、電子、回路、デバイス、半導体、光、量子、物質、材料、生命、エネルギーなどの言葉に少しでも関心があるという方はぜひ本学を検討してみてください。
回答:資料請求は、テレメールやモバっちょを利用する方法と、大学に直接請求する方法があります。詳細は入試資料請求のページをご覧ください。
回答:はい。研究室検索(ラボガイド)があります。
詳細は以下のページをご覧ください。
回答:夜間主コースと昼間コースの違いは、まず、名称にもあるように、授業時間帯が異なることにあります。
夜間主コースのカリキュラム上の特徴は、実社会での実践的遂行力・課題解決力を磨くことを目的としています。また、夜間「主」であることから、昼間コースで開講する科目の一部について、30単位を上限として履修することができます。
その他にも夜間主コースは、主に勤労学生を対象とした課程ですので、授業料、入学料が昼間の半額であることなどが違いとして挙げられます。
回答:先端工学基礎課程(夜間主コース)の学生募集において総合型選抜を実施しています。詳しくは以下のページをご覧ください。
回答:はい。他大学から本学大学院情報理工学研究科への進学が可能です。選抜区分として、一般入試、推薦入試等があり、他大学等学生からの出願も多数あります。
回答:振込期限は出願期間までとなりますが、開始日については特に定めておりません。出願期間に関わらずご都合の良いときにお振込みください。
回答:内容に変更がなければ以前発行したものをご提出いただいても結構です。