《在学生対象》【重要】新型コロナウイルス感染症に関する本学の対応について(第2報)
2020年02月04日
学生各位
学長
既に報道でご承知のとおり、現在中国湖北省武漢市を中心に感染が拡大し、日本国内でも感染者の発生が報告されている新型コロナウイルス感染症に係る本学の対応について下記のとおりお伝えします。
- (注)令和2年2月3日付の文部科学省からの最新の通知に基づき主に以下の点を改定しています。
1)症状があらわれた場合は、まず保健所に相談、2)注意すべき範囲が「武漢市」から「武漢市を含む湖北省」に拡大、3)「濃厚な接触」から「接触」に変更
記
最近中国に滞在した方(もしくは今後滞在予定の方)で、以下の①または②に該当する方は、学生課(連絡先:042-443-5087・5088 又は gakusei-k@office.uec.ac.jp)まで連絡するとともに、それぞれ記載のとおり対応してください。
- ①中国から帰国した時点で発熱(37.5 度以上)や呼吸器症状がある
- → 来学を見合わせ、他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、すみやかに地域の保健所に相談し、その指示に従ってください。
(注)保健所の所在については、厚生労働省ホームページ「保健所管轄区域案内」を参照(「保健所案内」で検索)
- → 来学を見合わせ、他の人との接触を避け、マスクを着用するなどし、すみやかに地域の保健所に相談し、その指示に従ってください。
- ②中国から帰国したが、現時点では発熱(37.5度以上)や呼吸器症状はない
- → 武漢市を含む湖北省に滞在した方や同地域在住の方と接触があった方については、帰国後2週間は、来学を見合わせ、外出を控え、自宅に待機し、厳重な健康観察等を行ってください。2週間の間に発熱や呼吸器症状があらわれた場合は、すみやかに保健所へ相談してください。
(注)(上記に該当しないその他の方にあっても、帰国後の2週間は健康観察等を行ってください。)
- → 武漢市を含む湖北省に滞在した方や同地域在住の方と接触があった方については、帰国後2週間は、来学を見合わせ、外出を控え、自宅に待機し、厳重な健康観察等を行ってください。2週間の間に発熱や呼吸器症状があらわれた場合は、すみやかに保健所へ相談してください。
- ◎中国に滞在していない場合であっても、日本国内外において武漢市を含む湖北省在住の方(来日後2週間以内の方)と接触があった方は、上記①、②に準じた対応をとってください。
- (その他)
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- ○呼吸器感染症の一般的な予防対策として、以下のことを励行し、各自予防を図ってください。
手洗い・うがい(来学時、食事前、帰宅時等)/咳がある時にはマスクを着用、咳エチケット/規則正しい生活や十分な睡眠・栄養 - ○情況が日々変化しているため、今後も追加で連絡を行う場合があるので、注意してください。
- ○政府機関から発信される情報にも留意してください。
- (新しいウィンドウが開きます)文部科学省:新型コロナウイルス対策特設ページ
- (新しいウィンドウが開きます)文部科学省:中国に留学中の日本人学生の皆さんへ
- (新しいウィンドウが開きます)厚生労働省:中華人民共和国湖北省武漢市における新型コロナウイルス関連肺炎の発生について
- (新しいウィンドウが開きます)厚生労働省:新型コロナウイルスに関するQ&A
- (新しいウィンドウが開きます)外務省:海外安全情報(中国)
- (新しいウィンドウが開きます)内閣官房:新型コロナウイルス感染症対策
- ○呼吸器感染症の一般的な予防対策として、以下のことを励行し、各自予防を図ってください。