このページの先頭です

メニューを飛ばして本文を読む

国立大学法人 電気通信大学

ここから本文です

お知らせ

【報告】調布少年少女発明クラブ指導員に感謝状贈呈

2020年03月16日

2020年2月28日に、本学に多大な貢献をされた上田 武彦氏、高須 昭彦氏、宮下 武重氏に感謝状を贈呈いたしました。各氏は1956年に本学電気通信学部を卒業され、2004年10月の調布少年少女発明クラブ(以下「発明クラブ」)開設時に指導員に就任、これまで15年間、発明クラブの活動を通して本学の地域連携活動へ尽力いただいたことに謝意を表すものです。

発明クラブは、社団法人発明協会東京支部の支援のもと、調布市、調布市教育委員会、調布商工会の協力を得て開設いたしました。ステアリングカー、光オルゴールの製作などの創作・工作活動を通じて、少年少女が本来持っている創造性をできるだけ発揮できるよう心がけ、楽しみながら活動に取り組み、作品を完成する喜びを体得できるよう、小学3~6年生を対象として通年で活動しています。

贈呈には田中理事、宮嵜社会連携センター長、奥野発明クラブ会長、指導員が集まる中、福田学長から感謝状を贈呈いたしました。
懇談では昔の研究室の話から15年間の発明クラブの活動、クラブ会員の小学生達の変化、指導上の工夫など、多岐にわたる話題で盛り上がりました。

指導員から、発明クラブを契機に本学に入学した学生達がいることが報告され、福田学長からは長年の活動への謝辞とともに、より一層の活動を期待する言葉があり、懇談を締めくくりました。

上田武彦氏と福田学長
上田武彦氏を囲んで