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取り組み・活動:大学案内

研究活動等の不正防止への取組について

文部科学省は、平成26年8月に「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」を策定しました。
本学では、このガイドラインを受けて、以下のような未然防止のための取組を行っています。

1.組織体制の整備

本学では、平成27年4月1日以降、コンプライアンスのさらなる向上を目指して全学的な組織体制の再構築を行っています。
研究不正防止に係る役職者等の役割は以下のとおりです。

  • ◆ 最高管理責任者(学長)
    不正行為等の防止及び不正行為等に起因する問題が生じた場合の措置に関する最終責任を負う。
  • ◆ 総括責任者(研究担当理事)
    不正防止等を総括する。
  • ◆ 副総括責任者(教育担当副学長)
    総括責任者を補佐し、総括責任者に事故あるときは、その職務を代行する。
  • ◆ 研究倫理教育責任者(各部局長等)
    各部局等における倫理教育等の推進を統括する。
  • ◆ 副研究倫理教育責任者(各専攻長等)
    各部局等の倫理教育等を推進する。
  • ■ 研究活動不正防止委員会(常設)
    最高責任者(学長)、総括責任者(理事)、倫理教育責任者(各部局長等)から学長が指名する者、その他学長が指名する理事又は職員で構成。以下の事項を審議する。
    ・不正行為等の防止に係る倫理教育及び啓発活動に関すること
    ・不正行為等の防止に係る研究環境の整備及び改善に関すること
    ・その他不正行為等の防止に関すること

2.倫理意識の醸成(教育研修の実施)

本学では、研究活動における不正行為を防止するため、研究者を始め学生を含めた全構成員の規範意識を涵養するための取組を以下のとおり実施しています。

  • (1) 全教職員・学生に対して、研究倫理教育の受講を義務化しています。
  • (2) 啓発パンフレット「不正行為対策ガイドライン~電気通信大学で研究活動を行うすべての人に~」を作成し全学に配布しました。     
  • (3) 学内研修会・各種説明会において周知・啓発を行っています。
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